こんにちは「住まい・リング編集部」です。
突然ですが、皆さんは佐世保近郊のどちらにお住まいですか？
町での暮らしはいかがですか？

令和4年7月下旬、
「佐世保の暮らし」「佐世保の住まい」に関するアンケートを実施しました。
答えていただいたのは…
佐世保及びその近郊にお住まいの方300人です。

今回、回収させていただいたアンケートはランキング形式にて
発表したいと思います。

意外やん！やっぱりね！と言いたくなることがありました。
ゆるーく読んでいただき
「へーーーっ」と言って、佐世保で誰かの話題になったらいいですね。
では、箸休めくらいに(^ ^)どぞっ。

次に引越しするなら、佐世保どの町・エリア？

皆さんが次にどの町で暮らしたいのか…気になりますね。
隣町の芝生は青く見える！？
いま暮らしている「自分の町がやっぱり一番だ！」って人ばかりだと思います、私もそのひとりですが。

今回は次の23エリアに分けて質問しました。
佐々町
佐世保／江迎〜鹿町〜小佐々エリア
佐世保／中里〜新田〜相浦〜母ヶ浦エリア
佐世保／大野〜矢峰〜柚木エリア
佐世保／春日〜俵町〜松浦エリア
佐世保／日野〜星和台〜長坂〜鹿子前エリア
佐世保／金比良〜比良〜大久保〜清水エリア
佐世保／花園〜高梨〜高天エリア
佐世保／三浦〜下京町〜万津エリア
佐世保／東山〜天神〜東浜エリア
佐世保／白南風〜山祇〜木風エリア
佐世保／やまと〜ひうみ〜卸団地エリア
佐世保／日宇〜黒髪〜もみじヶ丘エリア
佐世保／早岐〜広田〜重尾エリア
佐世保／権常寺〜上原〜三川内エリア
佐世保／クレールの丘〜江上〜針尾エリア
佐世保／ハウステンボス〜宮エリア
佐世保／高島・黒島・宇久エリア
波佐見町
川棚町
東彼杵町
小値賀町
その他

皆さんの回答は一択のみでした！何だかドキドキします。
さっそく結果を見ていきましょう「Check it out！」

※住まいリング編集部による独自アンケートです。
※総数N＝300、1エリアのみ選択可 　※無断転載は禁止です。

みんなが納得！？第3位は佐々エリア

約11%を獲得しました、「佐々町」。
佐々川の河津桜、田園風景や秋の紅葉など季節の折々を感じられ、佐世保北部のお隣り町で、馴染み深い方も多いのでは？
西九州自動車道路／佐世保中央・大塔I.C〜佐々I.Cのアクセスは佐世保との距離がぐーんと近くになりました。
子どもが遊べる広場「でんでんパーク」や緑豊かな「皿山公園」、大型スーパー、ドラッグストアなどの商業施設もあります。
以前、高校野球・甲子園で佐々旋風を巻き起こした「清峰高校」も。
MR松浦鉄道・佐々駅舎がリニューアルもされていますし、ゴトゴトと電車にゆられ佐々町までの小旅行はいかがですか？

駅周辺の佐々銘菓やスイーツ屋さん探しは編集部オススメです。
ベットタウンとしてますます賑わいそうで3位は納得です！

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「三浦〜上京〜万津エリア」が第2位！

第2位は「三浦〜上京〜万津エリア」がランクイン！僅差でした、約12%！
世帯数がどうしても減っているイメージがありまして、
旧戸尾小学校・祇園小校区エリアが選ばれるなんてちょっと予想外？意外です。
単身の方は「佐世保の中心部に住みたい！」って方も意外と多いのかもしれません。

ここ２０年で周辺エリアのできごとを整理してみると見えてくるもが。

• アルカス佐世保完成〈2001年･平成13年〉
• 大型ビル・マンションの建設〈アルファビル完成は2001年･平成13年〉
• 佐世保魚市場の相浦移転・開場〈2007年・平成9年〉
• 佐世保駅の大幅改装・リニューアル〈2007年・平成9年〉
• JR・松浦鉄道が架橋化〈2007年・平成9年〉
• 西九州自動車道路、県道のインフラ整備〈2007年・平成9年〉
• させぼ五番街の開業〈2013年秋・平成25年〉
• 戸尾小・光園小〈2001年･平成13年〉の閉校から祇園小へ、旭中・花園中の閉校から祇園中へ〈2011年・平成23年〉　など

※順不同

まだまだブリックホールを中心として旧家や商店が混在する万津町。
万津6区の呼称で親しまれ、佐世保の文化が交差する場所になっていると感じます。
そして、四ヶ町や戸尾市場（上京・下京・京坪町）からは若い人たちの声も聞こえ、コロナ禍でも明るい話題も。佐世保五番街もありますし、まだまだ佐世保のディープさが残る場所として、佐世保市民に愛されているエリアなんですね！

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早岐〜広田・重尾エリアが堂々の第1位！

早岐〜広田・重尾エリアは約15%でした。
以前からここはホットスポット！やはり住んでみたいエリアなのでしょうか？
佐世保では数えるくらいしかないフラットな環境が広がっていて、近年、戸建住宅や賃貸アパートなどが多く建築された地域でもあります。

重尾町に住宅地が急速に増えたことは、編集部の記憶に残る出来事でした。
住宅情報紙「住まい・リング」でもオーナー様のご厚意により、多くの見学会を開催させていただきました。その折はありがとうございました。
佐世保南部の要所で、交通アクセスも良好。
JR早岐駅や市営・西肥バスの東部営業所もあり、他の路線に比べて本数も多いですね。
佐世保大塔I.Cから国道205号（針尾バイパス）に直結。そして、有福町の国道202号〜広田側へ繋がる県道222号・瀬戸中央橋が佐世保の南部をぐーーーんと身近なエリアにしてくれました。
参照：佐世保市役所HP
過去は、よく観潮橋周辺が渋滞していて、早岐に行くまで時間がかかっていた記憶があります。

商業施設はもちろん、病院やクリニックも多く、学校も程よい距離に。周辺環境が充実していて自転車でもスイスイ。
渋滞緩和の道路工事なども続いており、どんな街になるのか楽しみです。

皆さんが想像された通りの引越したい町・エリア第1位でしょうか！？

佐世保の大野〜矢峰〜柚木エリア…惜しくもランクインならず

惜しくも時点となったのは、佐世保市北東部の主要エリア、大野〜矢峰〜柚木。第4位ならやっぱり人気エリアですね！
国道202号と瀬戸越交差点から伊万里へと続く国道498号の幹線は複合施設の大野モールやスーパーマーケット、ユニクロなど日常生活に密着した店舗が充実しています。また、佐世保西高や佐世保工業高校、労災病院や歯医者さんなどもあって、何でも事足りるエリアです。

不動産情報紙「リアル・ナウ」でも、アパートなどの賃貸情報を扱うことが多いです。
松浦鉄道や矢峰・柚木の市営バス（西肥バス）営業所が近いのも、街の利便性に一役をかっている印象です。バスの始発・終点はいいですね！

番外篇・ひうみ町

令和4年8月は「まちびらき」のイベントも開催され、ますます話題になっている「ひうみ町」。
311町目の町として誕生し、名前の由来は、郷土史からの引用によるものだとか。
参照：佐世保市役所HP

佐世保の大型分譲地としては、1999年の桧台以来でしょうか。過去を振り返っても類を見ない区画数です。
住宅情報紙「住まい・リング」では、今年に入り何度か扱わせていただきました。
やっぱり新しい町に、新築住宅、世帯、そして交流が増えていくことはとても嬉しいです。
今回、ひうみ町エリアも多くのエントリーがありました！皆さんの期待もあり…これからがとても楽しみな町であります。

まとめ

いかがでしたか、ゆるーく読めましたか。
アンケート結果を元に1位〜3位を読み解くと、南部、中部、北部の順になっています。

1位早岐〜広田・重尾エリア・約15%
2位三浦〜上京〜万津エリア・約12%
3位佐々町・約11%

時代によるトレンドがあるものの、どこに住んでいても「おいの街」「あたいの街」がやっぱり1番！皆さんのお陰でどのエリアもこよなく愛されていると。

やっぱり地元愛です！
これからも佐世保が暮らしやすい街であることを編集部も願っています(^ ^)
今後もランキングをご紹介したいと思っています。