こんにちは、住まいリングさせぼ編集部です。
暖冬ですね・・・時々冷え込む日もありますが、日々水仕事をしていてもあまり手も荒れず、唇もあまり荒れません(空気の乾燥をお肌で体感するお年頃です)。
【佐世保フォト開拓記】、今回は、地元の季節の行事を写真に収めたくて、万津町で毎朝開かれている「佐世保朝市」の、新年の恒例行事「ぜんざい会」にお邪魔してきたので、その模様をお届けします!
毎朝開催されている「佐世保朝市」
佐世保港、させぼ五番街やシーサイドパークのすぐ近くにある万津町の「佐世保朝市」。毎朝開かれているんですね!(深夜0時〜午前9時迄・毎週日曜日休み)
昔ながらの市場という雰囲気。
朝早い時間から活気があります。
露店のスタイルで様々なお店が商品を広げています。
野菜、果物、魚介類、海藻類、お菓子、天ぷら(さつま揚げ)etc….様々なものが販売されていました♪
どれも安いし、欲しいものが沢山でしたよ!
いよいよお目当の「ぜんざい会」
佐世保朝市の、新年を祝う「ぜんざい会」は、毎年1月10日に開催されていて、おめでたい紅白のお餅が入った2000食ものぜんざいが無料で振る舞われるそうです!楽しみ〜!
場内3箇所くらいで、女の子たち(地元の高校生のボランティアだそうです)がせっせとぜんざいを仕込んでくださっています!
沢山のお餅が焼かれています。
続々と人が集まってきます。テレビ局のカメラも数台、そして、公式カメラマンなのかな?本格的なカメラを持った人もチラホラ。
大きな鍋で大量のぜんざいが♡♡♡美味しそう〜!
6時前になるとぜんざいを求めて行列が出来始めました。
ぜんざい振る舞いの前にセレモニー
ぜんざいの振る舞いが始まる前には、朝市の関係者やお客さんが中央に集まって、朝市の代表の方や佐世保市長のご挨拶などがありました。
そしていよいよぜんざいが振る舞われます。
ぜんざいがどんどん出ていくので、途中でお餅を焼くのが追いつかなくなり、ちょっとスローダウン。大変そうでした。
大量に焼くよー!がんばれー!!笑
手渡していただけるのもまた温かさを感じますね。
私も列に並んでいただきました!
お餅の焼き具合も絶妙で、ぜんざいも熱々で、甘さもちょうど良くて・・・とっても美味しかったです。
ありがたい〜。幸せ〜。
ボランティアでぜんざいを作ってくれていた女子高生が、テレビ局のインタビューを受けていました。
早朝(というより前夜ですよね)から、ぜんざいの仕込み、皆さんへの配膳、かなり大変な作業だったと思います。ありがとうございました。
そして朝市名物の別のグルメも
ぜんざい会から帰る前に目に留まったのが、佐世保朝市に併設されている「朝市食堂」。
安い!そして美味しそう!!
普段、朝ごはんは食べないのですが、折角ここまで来たのだから、やっぱり食べたい。
ということで、食べちゃいました。
海鮮丼に、小鉢とお味噌汁が付いて700円也。安いっ!
お魚が新鮮でめちゃくちゃ美味しいです。サーモンなんて口の中で溶けましたよ〜。
お味噌汁もすごく好みの味でした。小鉢も美味しかった。
今回、ぜんざいを食べた後なので2人で1つの海鮮丼を注文したのですが、取り皿も付けてくださいました。こういう優しさも沁みます。
こういう季節の行事、季節の食べ物はいいですね。
心もお腹も満たされて、佐世保朝市を後にしたのでした。
今回も、沢山の写真にお付き合いいただきましてありがとうございました。
佐世保朝市「ぜんざい会」の後は、その足で地元の季節の行事のひとつ、亀山八幡宮の十日恵比須大祭に行ってのでその模様をお届けします。