【名もなき家事⑥】イライラは仕組みで解決!『家の中を整えて家族で協力編』

暮らす

【名もなき家事】をラクにするヒントを連続してお伝えしています。

1回目は『脱ぎっぱなしの服を片付ける』
2回目は『家計管理・節約編』
3回目は『お掃除・準備編』
4回目は『お掃除・洗剤管理編』
5回目は『お掃除・洗剤おススメ編』
https://sumai-sasebo.com/14995/

本日は『家の中を整えて家族で協力編』として、家族を巻き込む方法をご紹介しますね

事前準備・家の中を整える

メイン家事以外を、【名もなき家事】と一括りにされるのは、なんだか納得いかないのは私だけじゃないですよね。
でも、あまりに些細なことすぎて、妻&ママがするのが当たり前になっていませんか?

以前の私は、【妻&ママがするのが当たり前】だと考えていました。
なので、【なんで私ばかりが忙しいの~!!】なんて、一人でイライラしながら家事していました。

でもね、本当に大変なら、家族に【助けて~!!】って言えば良いだけですよね。

私は汚部屋出身。
家の中が散らかり放題の時は、家の中のモノもコトも自分自身が把握できていませんでした。
だから、自分以外の人に何かを頼むことができなかったのですね。

例えば、ティッシュの箱が空になった場合、新しい箱を探すところから始めなきゃ。
家の中を整えておけば、予備の箱がどこにあるのか分ります。
どこに何があるのか分かれば、誰でも新しい箱を用意できますね。

家事を誰かと役割分担するなら、まず先に住空間を整えるところから始めましょう。

名もなき家事に名前を付ける

私は『なんで私ばっかり……。』って思っちゃう自分が嫌いでした。
ならば一人で頑張らない!と決めました。

【名もなき家事】は具体的にどんな事があるのでしょう。
家族を巻き込んで、【名もなき家事】に名前を付けてみませんか?
リストアップしてみると意外にも多すぎてビックリする事でしょう。
特に男性は『こんなことまで?』と今まで気づかなかった家事も多いかも。
誰がどんな家事をするのか、役割分担してみてはいかがでしょうか。

『家族の一員としての自覚を持つ』

「手伝って!」と言っても、喜んでお手伝いしてくれる事は少ないかもしれませんね。
でも、家族の一員としての自覚を育てるには、一緒にするのが一番!
我が家の例をいくつかご紹介。

ゴミ捨て
各部屋のゴミ箱を持ってくる。
そしてゴミ袋の中に入れてもらう。

朝、新聞を取りに行く
朝、ポストまで行くのをやめて、子ども達が一番先に帰宅した人が郵便物と共に持ち帰る。

アイロンがけ
台をセットして、アイロンにはスチーム用のお水も入れて、スイッチを入れる。

こんな風に、細々した家事の一部を代行してもらうだけで、ココロの負担は大幅に減りますね。

まとめ

家族で取り組むと、お互いに助け合える関係性が再確認できます。

協力した後は、『ありがとう♪』の言葉は忘れないでね。
『家事がラクになって良かったわ~』と感謝の気持ちを表現しましょう。
特にご主人に対しては、褒めすぎ!?くらいが丁度いい。
男性は単純ですから(笑)

皆で家事をすれば、時間に余裕ができます。
その時間で家族仲良くお過ごしくださいね。

ブログ担当:ライフオーガナイザー@兼重千鶴
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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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