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【名もなき家事①】のイライラは仕組みで解決!~脱ぎっぱなしの服を片付ける場合~

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【名もなき家事】って言葉をご存じですか?
名がある家事は、料理・洗濯・掃除等。
でも、それ以外にもやらなくてはならない事、沢山ありますよね。

それが【名もなき家事】です。
ほら、アイロンがけとか。

【名もなき家事】の一つ一つはそんなに大変な事でないかもしれません。
ほんのささいな家事なのに、「なんで私ばっかり」ってイライラする家事。
家族で暮らしているならば、誰がやってもいい家事のはず。

今回は【名もなき家事】の『脱ぎっぱなしの服を片付ける』をラクにする一例をご紹介します。

ラク家事は『時短テク』より『○○』で手に入れる!

以前の私は、4人の子育てと仕事と家事を上手くこなせず、四苦八苦していました。
なのに、自分ひとりでしなくちゃと思い込んで!?、頑張って、結局疲れて『なんで私ばっかり!』って不機嫌になっていました。

必死に家事の時短テクニックの本を読み、時短レシピの料理にチャレンジ。
でもね、そんな時短テクよりも、もっと家事がラクになる方法を見つけました。

それは、『家事に家族を巻き込む事』

しかも仕組みを作れば、ラクはキープできるのです♬

『脱ぎっぱなしの服を片付ける』

例えば、いつもリビングに家族の荷物や服が散らかっていたのなら、リビングに収納場所を作ってしまえばいいですね。

自分で脱いだ服は、自分ですぐに片付けられる仕組みを作るのです。
本人に家事に参加している意識を持ってもらうために、『どこに収納』・『どんな方法』ならばできるのか等、家族の意見をしっかり聞く事が大切ですよ。

それから、最近ではリビングのすぐ近くに【ファミリークローゼット】を設けている間取りも増えているようです。
家族全員の衣類の一括管理は便利ですものね。

我が家の場合は…。

もう何年も前の事になりますが、元々、主人は帰宅後、スーツを脱いだらソファーやダイニングのイスに置きっぱなしにしていました。
そして、一番上の子どもが中学生になると、制服がリビングに脱ぎ捨てられることが増えて困っていました。
『また脱ぎっぱなし!片付けなさい!!』
毎日のように叫ぶ母に、反抗期の娘は悪態しかつかない…。
リビングに収納スペースを作ろうにも、そんなに広くないから我が家ではムリ。

『どこの場所ならば、脱いだものをすぐに片付けられるのか?』
家族で話し合った結果、リビングに入る扉の手前である【玄関】に収納スペースを作っちゃいました。

子どもの制服やスクールバッグ、仕事用スーツ等もあります。
我が家の玄関、生活感溢れてしまいましたが、その分、リビングに物が散らかる事が減りました♬

私にとって心地良い暮らしとは、
片付いたリビング > スッキリ玄関
玄関入ってすぐの生活感は、「訪問者に対して親切じゃないよなぁ」なんて思う事もあります。
でも、私が大切にしたいのは、『ひとときの訪問者』よりも『毎日の心地良い暮らし』

自分が日々の暮らしに何を求めているのかがハッキリしていると、その優先順位で物事の改善策を考えることできます。
あなたも、自分にとっての日々の心地良さを大切にしてくださいね。

今回は【名もなき家事】の『脱ぎっぱなしの服を片付ける』をラクにする一例をご紹介しました。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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