今回は、最近DIYで取り付けた電動ロールスクリーンをご紹介したいと思います。
梅雨入りしましたが、割といいお天気の日も多く、暑さ対策・日差し対策が必要な季節になってきましたね。
3月に引っ越した新居は、窓が西向きです。以前は南東向きのお部屋に住んでいましたが、夕焼けを見たくて、次は絶対に西向きの部屋に住みたいと思っていました(西向きって敬遠されそうなので、変わってますかね、私)。
念願の夕焼けの見える西向きのお部屋。でも・・・
好き好んで選んだ西向きのお部屋ですが、覚悟していた以上に西日が当たり、午後4時頃から日没まで、リビングがとても眩しく暑くなります(そりゃそうだ)。
窓ガラスにUVカット加工を施してあるので、日焼けの心配はないですが、暑いのはどうにもなりません。
仕方なく遮光タイプのドレープカーテンを閉めるようにしていたのですが、横方向に開け閉めするドレープカーテンだと、全部閉めないと西日を防ぎきれないし、全部閉めてしまうとさすがに部屋が真っ暗になるので(笑)、ちょっと不便だということが分かりました。
そこで、上下に開閉するブラインドやスクリーンを導入することにしました。
めざせ!スマートホーム
スクリーンを取り付けるにあたり、念願の電動ロールスクリーンが付けたい!ということで夫婦の意見が一致したので、色々リサーチしました。
IKEAからも去年電動スクリーンが発売されていてそちらもお店で実際に見ましたが、サイズが決まったものしかないので、我が家の窓幅に合わず、断念。
サンゲツやタチカワなどの国内大手メーカーの電動ロールスクリーンもありますが、予算の関係もあり、また折角なのでリモコンで開閉するだけではなく、Amazon Echo(アレクサ)やGoogle Homeなどのスマートスピーカーに対応したものが良いと思い、 Amazonで中国のGraywindというメーカーのものを注文しました。
丈のオーダーにも対応してくださり、窓枠ぴったりのサイズで購入することができました。注文後2週間ほどで、中国から到着。梱包もきちんと頑丈にされていました。
色はグレーにしました。
自分たちで取り付けるにあたって、それなりに重量もあるものなので、安全第一で、まずは取り付ける天井部分の強度を調べます。
「下地探し どこ太」という道具を使って、強度のある下地かどうかを確認。
幸いにも大丈夫そうだったので、早速取り付けます。
取り付け自体はとても単純な作業で、写真のような金具を左右と真ん中の3箇所に取り付けて、ロールスクリーン本体をカチッとはめるという仕組みです。
取り付け位置さえ決まれば10分で終わる作業でした。
ロールスクリーンをはめて、完了!
内側から、ドレープカーテン、レースカーテン、ロールスクリーン、窓という順番です。
カーテンレールと窓の間にちょうどロールスクリーンを取り付けられるだけのスペースがあったので、カーテンもそのまま取り付けておくことにしました。
このスペースがない場合は、カーテンレールをシングルのものに変えるか、カーテンレールなしにすれば取り付けられますね。ロールスクリーンが遮光タイプなので、ドレープカーテンの出番はもうなさそうですが、見た目のバランスを考えて残しています。
リモコンもシンプルでスタイリッシュです。
動きもスムーズです!
スクリーンを閉めるとこんな感じ。
眩しい西日は遮りつつ、お部屋の明るさはきちんと保たれます!
夕方の時間帯も、とても快適になりました。
今回は実物を見ずに購入しましたのでリビングルーム用だけにしておいたのですが、とても良かったので寝室用にも買い足したいと思っています。
憧れの電動ロールスクリーンでスマートに暑さ対策、いかがでしょうか?
参考になれば幸いです。
とてもシンプルな取り付けなので、窓枠の内側を木枠で補強するなどして原状回復できるよう工夫すれば、賃貸住宅でも取り付けられそうだなと思いました。
ちなみに・・・
スマートスピーカーに対応したものを、とか言っておきながら、
我が家にはまだアレクサはおりません(笑)
近い将来、導入します!
これから暑い季節本番になりますが、快適なおうちで元気に夏を乗り切りたいですね!
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