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手軽にお部屋に季節感を出したりイメージチェンジできる!ファブリック小物でインテリア演出のススメ

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今回は、どこにも穴を開けず、何も塗らなくていい(笑)、もっとお手軽なものをご紹介します♪

リーズナブルにお部屋のイメージを変えられるファブリック小物

我が家では、季節ごとその時のインテリアの好みによって、頻繁にファブリックを変えてお部屋の印象を変えています。
具体的には、クッションカバー、ブランケット、掛け布団カバーをよく変えます。

こういったファブリック小物は、

・手軽な価格でお部屋の印象を変えることができる
・殆どのものは洗濯機で丸洗い可能なので衛生面でも安心
・使わない時はそれほど収納場所を取らない

といった利点があり、インテリアの演出アイテムとしてはとてもオススメです。

ファブリックを使ったベッドルームのインテリア演出遍歴

そこで、我が家の「ファブリックを使ったベッドルームのインテリア演出遍歴」をご紹介したいと思います。
前の住まいでは「ブルーグレーの壁」という縛りがありましたので、劇的なイメチェンはなかなか難しかったのですが・・・それでも、合わせるファブリック小物で雰囲気を変えて楽しんでいました。

それでは、いってみましょう。


ちょうど今の気候の頃でしょうか。ホワイトやライトグレーの明るいモノトーンをベースに、ボタニカルな雰囲気を出したくて、多肉植物の絵柄のクッションをアクセントに。
布小物ではないですが壁のアートもリーフ柄で合わせてみました。

壁のアートをファブリックパネルに変えて。
このファブリックパネルもIKEAの布地を買ってきて自分で手作りしました。

これはニトリの500円くらいのリーズナブルなクッションカバーの四隅にポンポンを付けてプチリメイクしたもの。タッセルを付けても可愛いです。
ちょこちょこ雰囲気を変えて楽しみたいので、高価なものは買わず、リーズナブルなものを買い揃えて、たまーに、こんな風に手を加えたりもします。

パイナップル柄のクッションカバーをプラスするとカジュアルで可愛い雰囲気に。

これは布団カバーを椰子の木の柄のものに変えたバージョン。
・・・もはや間違い探し状態ですね(笑)

ブランケットを変えるとまた少し雰囲気が変わります。

こういったブランケット、スローケットは、見た目のアクセントになるのはもちろんですが、我が家では愛犬が布団を汚すのを防ぐという役割も果たしています。かさばらない布ものは、洗濯機で気兼ねなく洗えるので、清潔に保つこともできて実用的なのも魅力です。


布団カバーをパキッとした色柄のものに。
愛犬「まるきち」くんはよくこうして気持ちよさそうに寝ています。

秋冬の寒い季節には、フェイクファーやボアのファブリック小物が活躍します。
手触りも見た目にも温かみがあります。

余談ですが、布団カバーをこのようなボア素材にすると、毛布の役割も果たして暖かいのでオススメです。


春、桜の季節には珍しくピンクを取り入れてみたり。

また別の季節には、マスタード色をアクセントにしてみました。


どんだけニューヨーク好きなん。みたいな・・・

クリスマス時期に、さりげないクリスマス感。

そして、この住まいでの最後のファブリック小物での演出は、この渋めのオレンジ色!

ブルーグレーにオレンジが合うとは思わなかったので手を出したことのなかった色なのですが、たまたまニトリで見つけたネイビーとオレンジのチェックの布団カバーが気に入って、それをベースにブランケットやクッションカバーをコーディネートしてみましたが、これが意外と合いました。

ちなみに、チェック柄は他の柄と合わせにくいので、布団カバー以外のアイテムは無地にしました。
柄と柄のコーディネートはハードルが高いので、無地だけど素材で存在感があるもの(ファー、ツイード、ベロア、ニットなど)を取り入れると合わせやすいですよ。

数万枚の過去写真ストックの中から選りすぐりのコーディネート写真を集めてみました(笑)が、いかがでしたか?

我が家のファブリック小物は、殆どがニトリ、IKEA、H&Mオンラインショップで購入したものです。いずれもオンラインショップがありますので全国どこからでも購入できます。
クッションカバーなら1枚1000円前後〜で買えますから、季節ごとにお店をチェックして、(増えすぎても大変なので)本当に気に入ったものだけを買うようにしています。

今回はベッドルームの実例ばかりでしたが、リビングルームのソファ周りも同様にクッションカバーやブランケットで季節感を出したりイメージを変えてみると楽しいですよ。

番外編:現在の住まいはこんな感じ


3月に引っ越してきた現在の住まいのベッドルームのファブリック使いは、今はこんな感じです。


これまたガラリと雰囲気が変わりました。ちょっとアートな感じを取り入れたくて。ビビッドな感じが今までにない色使いで気に入っています。
ここも、季節が移り変わるごとに、違った素材感、違った雰囲気を楽しんでいきたいと思います。

ファブリック小物でお部屋に季節感を出したりイメージを変えるコーディネート術、ぜひ皆さんもお部屋に取り入れてみてくださいね!

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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