住まいリング させぼ

小学生に⼈気の習い事は︖スポーツや塾など4⼈に3⼈が習い事を

Share on

「子どもが小学生になったら習い事をさせたい!」
「将来のためにスポーツや英語を習わせたい!」

各家庭によって、子どもの習い事への希望がありますよね。しかし「みんな何を習わせているの?」「何を基準に選べばいいの?」と悩みが出てくるのも事実です。

小学生の習い事調査結果

学研教育総合研究所による小学生の「習い事の調査結果」は、

水泳 24.3%
音楽教室(歌や楽器など) 16.5%
受験のための塾・学校の補修のための塾 16.3%
通信教育 14.9%
英語塾(読み書き中心)・英会話教室 13.8%
体操教室 7.3%
習字・書道 7.3%
そろばん 6.4%
サッカー・フットサル 6.0%
ダンス(バレエ以外) 4.6%
その他のスポーツ 4.6%
武道(柔道、空手、剣道など) 3.2%
バスケットボール 2.3%
バレエ 2.3%
プログラミング・ロボット教室 2.3%
硬式野球・軟式野球・ソフトボール 2.0%
絵画教室・造形教室 1.1%
プログラミング、動画制作以外のPCスキル 0.8%
ボルダリング 0.5%
将棋・囲碁(他ボードゲーム、手品含む) 0.4%
趣味(手芸・料理など) 0.4%
ゴルフ 0.3%
スケート 0.3%
演劇 0.3%
動画制作・編集 0.2%
その他 1.5%
学校以外で行っている習い事(勉強やスポーツなど)はない 27.5%

と、この調査結果を見ると割合としては「習い事はない」という子どもが一番高いですが、実に4人中3人の小学生が習い事をしていることがわかり、多くの小学生が習い事をしているということですね。

昔からあるそろばんや習字などの定番の習い事や、ここ数年で学校の必修科目に追加された英語やダンスも人気です。親世代が子どもの頃には無かった「動画制作・編集」という習い事があることに驚く方もいるかもしれません。
出典 小学⽣白書WEB版2022
年9⽉調査の概要出典:小学生の習い事について/小学生白書WEB版2022年9月調査の概要
どの習い事でどんなことが身につくのか、我が子へ与える影響はどんなものなのか、親としては気になりますよね。今回は人気の習い事や、習い事を選ぶポイントなどをご紹介していきます。

習い事は心身の発達など良いこともたくさんありますが、「たくさんさせればいい」というわけではありません。習い事をさせるメリット・デメリットもまとめましたので、させるかさせないかで悩んでいる方もぜひ参考にしてください!

小学生に⼈気の習い事15選

小学生がしている習い事で一番割合が高いものが水泳です。水泳は以前と比べると減少傾向にありますが、今でも人気が高く初期費用があまりかからないことも理由にあるようです。

男女を分けてみてみると、女の子はピアノ等の音楽関係の習い事が水泳を抜いて一番多いという結果になりました。ピアノの他にも歌やバイオリンなども含まれます。学年ごとでみると高学年は塾に通っている子が一番多くなっています。受験対策や、勉強が難しくなる高学年になったタイミングで塾へ行き始める子どももいます。

ここ数年で人気が上昇している習い事はプログラミングやダンスです。学校の必修科目になったことや、パソコンを使う職業が多いことから人気が高まっています。

水泳

水泳は全身運動なので基礎体力がつき、水のリスクを学ぶこともできます。また心肺機能が成長するのでぜんそくの子どもにも勧められることが多い習い事です。水泳1年生から学校でプールの授業があるので、クラスメイトより泳ぐことができると自信になるようです。準備する物が水着とタオル類のみなので初期費用はあまりかかりません。

⾳楽教室

楽器演奏は手を動かし、耳で聞き、脳を使って演奏するという色々な機能を使う習い事です。そのため音感やリズム感がつくだけでなく、記憶力が高まったり脳機能が成長する習い事と言えます。グループセッションなどがある場合はチームでの協調性も育まれますが、楽器を購入する場合は初期費用が高くなる習い事です。

受験のための塾・学校の補修のための塾

小学5、6年生になると、人気の水泳を抜いて塾へ通う子どもの割合が一番多くなります。中学受験をする子どもだけでなく、これから中学生になるための勉強の習慣化などが目的です。

塾には集団学習・個別指導塾など様々なタイプがあるので、子どもに合うスタイルの塾を選ぶことが大切です。また、学校での勉強についていけず授業が辛いと感じる子どもが塾に通うことで、学校の勉強の理解できるようになることも多いです。自信にもつながり楽しく学校へ通うことができそうですね。

通信教育

テキストなどの紙媒体の通信教育が主流でしたが、ここ数年はタブレットを使った通信教育も人気です。タブレットを利用することで算数では図形を立体的に見ることができたり、漢字の書き順の間違えを正してくれたりと紙ではわかりづらいことも理解が広がります。

ゲーム感覚で取り組める問題や動画で実験の映像等を見ることができるので「勉強がわからない!理解できない!」という子にも人気のようです。
学習塾と比べると月々の費用がかからないので始めやすいでしょう。

英語塾・英会話教室

英語の読み書き2020年から英語が必修化して「授業に役立つように」と、今までより人気が高まっている習い事です。英語塾は読み書きの指導が中心なのに対して、英会話教室は外国人の先生とコミュニケーションが多く取れる教室が多いです。習い事で英語に多く触れることで、英語に対する抵抗感が感じにくくなり学校での勉強にも積極的に取り組むことができます。

遊びながら英語に触れ、脳や耳が英語に慣れることを目的とするならば早めに習わせる方がいいでしょう。

体操教室

体操は5歳~12歳頃までのゴールデンエイジ期と言われる時期に、効果的な全身を使った運動をすることができます。跳び箱や器械体操など家ではできない運動を身につけることができ、バランス感覚や体幹が鍛えられるため、野球やサッカーなどを始める前に基礎身体能力を鍛えるために習う子どももいます。

習字・書道

昔から習い事の定番の一つである習字。文字をきれいに書けるようになることはもちろんですが、姿勢の改善や集中力を高めることにも効果的です。親が文字がきれいに書けないことをコンプレックスに感じている場合、「子どもには習字を習わせたい」と希望することが多いようです。

最近では書道を通して芸術的な表現や自己表現の手段としても注目されている習い事の一つです。

そろばん

そろばんも定番の習い事です。学校の授業ではそろばんを扱うことは少なくなりましたが、習い事としてそろばんをやっている子は今も多いようです。

そろばんは数字や計算に強くなるだけでなく右脳が鍛えられる習い事右脳が強くなるとイメージ思考やひらめきが出やすいなどのいい影響があるので、この目的で通っている子どももいるでしょう。

サッカー・フットサル

サッカーは通っている小学校で行われていたり教室がいくつかあったりと、どこでどの先生に習うかの選択肢が多い習い事です。サッカー場競技中走る時間が長いので足腰が鍛えられ体力がつくことが一番でしょう。チームでのスポーツなので、コミュニケーション能力が高まったり仲間と目標を達成する喜びなどを経験することができます。ただ、外での競技なので洗濯が大変と感じるママも多いようです。

ダンス

アイドルやダンスグループの影響もあり、ここ数年で人気が急上昇しているダンス。チアダンスやヒップホップなどいくつかの種類があります。リズム感や運動神経の向上が期待でき、「もっと上手くなりたい!」という向上心も育まれるでしょう。

人前で表現するという普段はできないことを体験でき、チームでの表現が多いので、仲間と協力してダンスを作り上げる達成感も味わうことができます。

武道

武道は相手との闘いでの勝ち負けだけではなく自分自身との闘いを乗り越えなければならない場面もあり、体力だけではなく精神面も鍛えられる競技です。立ち居振る舞いや礼儀を身に着けるために習わせることもあります。

級や段などの進級があり帯の色が変わる競技もあるので、続ける上でのモチベーションアップにもなるようです。

バスケットボール

バスケットボールはプロバスケのBリーグが発足して盛り上がっている習い事の一つです。競技中に、走る・飛ぶ・投げるという様々な動きがあるので俊敏さや反射神経の向上に役立ちます。また、短い時間で戦術を考えることで戦略思考を身に着けることもできます。天候に左右されず楽しめる習い事なので、応援に行く保護者も安心ですね。

バレエ

バレエを習うことで姿勢が良くなったり、柔軟性が高めることができます。発表会では舞台に立って今までの練習の成果を発揮するので、人前で踊るメンタルの強さも鍛えることができるでしょう。

また、技を磨く努力・自分の精神力をさらに向上させるための努力など「頑張る力」も身に付けることができます。ただ、他の習い事に比べて費用が高い教室が多いようです。

プログラミング・ロボット教室

2020年からプログラミングの授業が必修化して、人気が高まっている習い事です。ゲームやロボットを楽しく作りながらプログラミングを学ぶことができるので、自然に論理的な思考が身についたり想像力が豊かになることが多い習い事です。

スマートフォンやタブレットを使うことが当然の世代なので、アプリ開発に興味のある子どももいます。まずは体験に行ってどのようなことを学ぶことができるのか確認するといいですよ。

硬式野球・軟式野球・ソフトボール

野球やソフトボールは体力がついたり球技が上手になるというメリットがあります。それだけではなく野球チームは礼儀正しさを教える指導者が多いので、礼儀礼節や集中力の向上も身に付くでしょう。

硬式野球はクラブチームが多く、軟式野球は地域のスポーツ少年団が多い傾向にあります。チームによっては保護者のお茶当番や引率当番などがあるようです。

いくつの習い事をしている︖

小学生の4人中3人が習い事をしているという結果がありましたが、一人の子どもが一つずつの習い事をしているわけではありません。小学生の一人あたりの習い事の数の平均は1.92個です。高学年だけで見ると平均2.14個の習い事をしています。

約2つの習い事が週に1~2回ずつ行われているとすると、一週間に2~4日は習い事に通っていることになりますね。塾やスポーツになると一週間に3~5回という習い事もあります。

小学生の習い事にはいくら使ってる︖

習い事の種類によって金額は違いますが、小学生の習い事はひと月にいくらかかっているのでしょうか?

低学年の平均は13,323円です。高学年になると習い事の数が増えることも多く、16,114円に上がっています。子どもが2人、3人となると大きな出費になりますね。なお、1つあたりの習い事はおおよそ6,000~7,000円です。

我が家の小学5年生の娘は3つの習い事をしていて、ピアノが6,000円、絵画教室が約6,000円、通信教育が約7,000円です。普段はあまり意識していませんでしたが、こうして書き出すと習い事に占める金額が大きいなと感じます。以前は水泳を習っていましたが、通信教育を始めるときに娘と話をして水泳を辞めることにしました。
反対に今は中学生の息子が小学生の時は、通信教育が約7,000円、将棋教室が約1,000円と大きな金額ではありませんでした。

その子の性格や学力によって兄弟でもかかる金額が違うことがわかります。

今通っている習い事はいつから始めた︖

習い事を始める年齢は3~4歳からが一番多く、次に5~6歳からが多いようです。
小学生に人気の水泳はベビースイミングとして赤ちゃんの時から通っている子どももいます。通園している幼稚園へスイミングバスが迎えに来てそのまま行くことができる場合もあるので、小学校入学前から通う子が多いようです。

反対にそろばんや習字、プログラミングなどは小学生になってから始める子どもが多いです。

我が子は水泳は5歳から始めましたが、他の習い事は小学1年生~3年生頃に始めて今も続けて通っています。家庭によって「一つの習い事を長く続ける」「数年ごとに習う物を変える」家庭があるようです。

小学生の習い事を選ぶときのポイント

子どもが習い事を選ぶ時に一番大切なポイントは「子どもがやりたいものなのか?」ということです。

つい親としては「将来のために〇〇を習わせたい」「この子はこれが苦手だから〇〇をやるべきだ」と、子どものためを思って強要してしまいがちです。しかし子ども本人がやる気が無い習い事は、いずれ親も子も辛くなってくることが多いです。どうしてもさせたい習い事がある場合は「この級まで頑張ろう」「〇年生まで頑張ろう」と区切りをつけて習わせると良いでしょう。

また、家計に対して習い事の費用を無理していないか?保護者の当番などの負担がないか?など親としても気持ちよく通わせることができる習い事なのかもよく確認してから選びましょう。

小学生に習い事をさせるメリット

習い事の一番のメリットは、子どもが「経験することができる」ことです。上手にできるできないに関係なく、実際に自分自身が経験をするということは将来の大きな財産になります。また、好きなことをやらせることで、その能力が伸びたりストレス解消にもつながるので精神的に安定するというメリットもあります。

スポーツではチーム競技が多いので「仲間と一緒に勝ちたい」という思いから自然に協調性や仲間を大切にする意識が芽生え、その後の人とのコミュニケーションにも役立ちます。

他にも、音楽やプログラミングなどの習い事で学んだことは将来の職業や趣味につながることもあります。それは親としてもとても嬉しいことですね。
このように、習い事をさせるメリットはたくさんあります。

小学生に習い事をさせるデメリット

メリットがたくさんある習い事ですが、むやみにたくさんさせればいいというわけではありません。習い事が多いと、家でゆっくり過ごす時間が減ったり友達と遊ぶ時間が無くなることもあります。それによって習い事以外の「やりたいこと」をする時間が無くなり、そちらの興味を伸ばすことができなくなってしまいます。

また習い事によっては保護者の当番や係、保護者同士の交友などがある場合があります。このような交友が苦手な方はよく考えてください。他にも練習や試合の送迎・待ち時間などで保護者が家事や他の用事を済ませる時間が取れなくなることもあります。小さい弟や妹がいる場合は預け先の確保も考えておく方がよいでしょう。

小学生の習い事で注意するべきこと

「子どももやる気があり、親も負担に感じることは無さそう!」という場合も注意しておくことが他にもあります。

指導してくれる先生との相性が合うかどうかは大事なポイントの一つです。実際に習い始めるまではわからないかもしれませんが、その教室がプロを輩出するような教室なのか競技を楽しむ雰囲気の教室なのか、目的を確認することは大切です。
習い事選びに失敗しないためにも実際通っている方へ話を聞いたり、体験教室に行ってから決めると良いでしょう。

また、習い事によっては学年が上がるにつれて金額が高くなるものや月謝以外にも様々な費用がかかる習い事もあります。家計の負担にならないかよく確認してください。

まとめ

子どもの習い事はお金もかかることなので、簡単には決められず悩んでしまいますよね。

我が家では、子どもに習い事を強要したものはなく、子どもたちが「やりたい」と言った習い事をやらせてきました。
それによって上の子と下の子の習い事の数がずいぶんと違います。

上の子は家で本を読んだり工作をしたりする時間が好きだったので、その時間を取ってあげることができてよかったと今は思っています。
反対に下の子は週に2つの外での習い事に、家では通信教育の勉強をしているので親から見ても大変そうに感じるのですが、「ピアノは辞めたくない」「好きな絵を習いたい」と積極的に習うことを希望しているので苦痛に感じることなく続けています。

一つ心残りなことは、上の子が「サッカーが気になる」と言ったことがあったのですが、当時はフルタイムの仕事をしていたので引率や当番・遠い試合会場までの送り迎えを私が負担に感じて始めさせることができませんでした。今となっては、試しに始めさせてみてどうしても無理なら辞めさせるという判断でも良かったのかなと思っています。

どの習い事にもそれぞれに身に付くものがあって、どれも子どもにとっては良い経験になるものです。「一度始めたら絶対に続けないといけない」と気負って考えず、「始めてみて合うようだったら続けよう」と気楽に考えてみることも大切かもしれません。

初期費用が心配な楽器などもレンタルできるものもあります。
まずは体験教室や見学に行くことから始めてみましょう!

こちらの記事も読まれています
中学生からはじめる習い事選びのポイントや注意点やメリット

ウォッチする
通知
0 コメント
インラインフィードバック数
すべてのコメントを表示
「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

Share on

おすすめ記事

PAGE TOP