街がクリスマスモードになってくると、なんだかワクワクした気持ちになりますね!
そんな中、子どもたちの一番の楽しみはクリスマスプレゼントではないでしょうか。反対に、大人はプレゼントの準備に予算、当日はサンタさんの役目、と大変です。
今回はクリスマスプレゼントの相場や、おすすめのプレゼントなどをまとめました。
目次
クリスマスプレゼントは何歳まであげる?
クリスマスプレゼントは赤ちゃんの時からあげる方がいいの?何歳まであげてるの?と他の家庭はどうしているのか、気になりますよね。赤ちゃんの時は「0歳からあげる」家庭が多いようです。赤ちゃん自身はまだわからなくても一緒にクリスマスを楽しみたい、プレゼントをあげたい、という親の気持ちが理由です。
一方、何歳まであげるのかは「サンタさんを信じている間はあげる」家庭が多く、「サンタさんを信じなくなったら18歳前後まで親がプレゼントする」という形をとる家庭もあるようです。
プレゼントの相場
赤ちゃんから幼児の頃
1000円~5000円の家庭が多いようで、生まれて間もない赤ちゃんの場合は1000円以下、幼稚園くらいの年齢になると5000円ほどのおもちゃが主流になっていきます。
小学生
5000円~7000円が相場で、選ぶプレゼントがゲームやファッション系になると金額も上がりますね。
中学生
5000円~10000円が相場で、年齢とともに欲しいものの金額が上がっていることがわかります。
サンタクロースをいつまで信じている?
親として気になることの一つに「いつまでサンタさんの役をすればいいのか」というものがありますよね。
サンタクロースがいないことを知る年齢は小学校中学年くらいが多いそうです。理由は、いろいろなことを理解できる年齢なので、周りの子から聞いて知ったり、テレビを見て知ることがあるからです。
周りから聞いて知る子とは反対に、親がカミングアウトして真実を知る子どももいて、「いつまでも信じていて周りの子にからかわれないか心配」「毎年プレゼントを用意することが負担」などの理由があります。その場合は、年齢が小さいとショックが大きいので小学校中学年以降に「サンタさんはお父さんとお母さんだったんだよ」と伝える方がよさそうです。
おすすめのプレゼント
赤ちゃん
0歳から1歳の赤ちゃんは、音の鳴るおもちゃや握りやすいおもちゃがおすすめです。まだプレゼントがわからない年齢なので、ママが子どもに着せたい洋服や赤ちゃんも食べることができるケーキなどでもよいでしょう。
幼児
男の子
男の子は動くものが好きな傾向があるので、ミニカーや電車のおもちゃなどが喜ばれるでしょう。他にも戦隊ものが好きな子には、テレビで放送されているキャラクターの武器や人形もおすすめです。
他にも、動くことが好きな子には家で使えるボールプールや三輪車など思い切り遊べるグッズも人気です。
女の子
女の子はママの真似をしたがる子が多いので、ままごとセットやお世話ができる人形がおすすめです。
普段は買ってあげることができないお人形ハウスなどもクリスマスならばと財布のひもが緩んでしまいますよね。おとなしい子には絵本や黙々とできるお絵描きセットなども人気です。
小学生
男の子
小学生の男の子には、ゲームが一番の人気のようです。ゲームは持たせたくない、というご家庭は、レゴや工作・実験グッズなどの手を動かすおもちゃやスポーツ玩具がおすすめです。
親子で楽しめるようにバドミントンや家でできる卓球セットなども喜ばれるでしょう。
女の子
小学生の女の子は、キャラクターグッズや文房具、ぬいぐるみなどがおすすめです。他にもファッションが好きな子も多いので、バッグや洋服などもいいでしょう。一緒に買い物に行って選んでもらってもいいですね。
我が家の娘は小学5年生なのですが、お絵かきが好きなので「今年はペンのセットを頼む!」と言っていました。
プレゼントの準備
どのタイミングで購入?
プレゼントの準備はなるべく早い方がいいでしょう。人気のキャラクターグッズなどは売り切れになることがあり、希望のプレゼントを用意することができないことがあります。残念そうな子どもの顔を見ることは親としても辛いですよね。
可能であれば11月中に子どもの欲しいものをリサーチして12月になったらすぐに用意しておくことをおすすめします。
どこに隠しておく?
用意したのはいいけれど、クリスマス前に子どもに見つかっては大変ですよね。
当日までのおすすめの隠し場所は、押し入れや車のトランクです。きらびやかな包装のままではなく、目立たないような紙袋や布団袋などに入れて隠しましょう。
小さなものならば職場のロッカーなど絶対に子どもに見つかることがない場所だと安心ですね。私は実家が近いので、インターネットで購入したプレゼントを実家へ配達してもらい当日まで置かせてもらっています。
どこに置く?
24日の夜はプレゼントはどこに置きますか?
海外ではクリスマスツリーの下に置くことが主流ですが、日本は大きなツリーがある家が少ないので子どもの枕元に置く家庭が多いようです。枕元だと子どもが起きないか心配なときは足元や窓の側、海外と同じようにツリーの側やリビングでもよいでしょう。
ベランダにサンタさんの足跡を付けたり、子どもにサンタさんにあげるお菓子を用意してもらってそれを回収する、などサンタさんの存在を想像させる本格的な仕掛けを準備する家庭もあるそうです。
まとめ
我が家の中学2年生の息子は小学5年生までサンタさんからのプレゼントを渡し、その後は「サンタさんからのプレゼントは小さい子にまわしてあげよう」と話をして親からのプレゼントに変更しました。
各家庭でサンタさんのルールは違います。プレゼントを子どもに選ばせる家庭もあれば親が決めてプレゼントする家庭もあります。せっかくならば親も負担を減らして、子どもがクリスマスプレゼントに喜ぶ姿を見たいですよね。
今回ご紹介したプレゼントの相場やおすすめのプレゼントを参考に、パパやママもクリスマスを楽しんでいただけたらと思います!
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