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キッチン吊り戸をスマートで使い易く、我が家のストッカー術を紹介!

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こんにちは。
福岡でお片づけサポートをしている兼重千鶴です。
冬のキッチンは寒くて、料理をするのも嫌になっちゃいませんか?
要領よく料理ができる時短キッチンならば、多少の寒さにも耐えられますよね。

吊り戸って意外とおざなりになりがちな収納場所。
その分、使い勝手を良くすればラク家事の強い味方になります。
お宅のキッチンの「吊り戸棚」、使い勝手は良いですか?
私は身長が156センチとが小さめいので、吊り戸の下段でさえ、モノを出し入れするのに一苦労です。
基本的に、使用頻度の高い物を吊り戸の中に収納する事はありませんが、それでも時には使う物があります。
吊り戸は使いやすい仕組みを作る事で、狭いキッチンでもスッキリとして使い勝手良いスペースになりますよ。

吊り戸の収納の基本

吊り戸でも、容易に手が届く高さならば、頻繁に使う物を収納しましょう。
場所によっては毎日使う茶わんやお椀などを収納しても。
吊り戸上部には年に1~2回しか使用しなくても手放せない物を。
ケースなどに入れておく場合は、何が入っているのかキチンとラベルを貼りましょう。
「これには何が入っていたかな?」なんて、いちいち確認する手間がいらないようにね。
もしも吊り戸の下の段にもかかわらず、手を伸ばしても取り出しにくい場合は、使用頻度の低い物を収納しましょう。

持ち手付きストッカーに入れて取り出しやすく

吊り戸の下段と言っても、位置的には目線より高い場所が多いですよね。
奥まで見渡せないので何があるのか確認するのは難しいのではないでしょうか。
そこで、奥まで有効に活用できるような収納ケースを利用しましょう。
特に“持ち手付き”ストッカーがおススメです。

我が家の場合

我が家の吊り戸はシンクの反対側、食器棚の上の部分になります。

現在我が家で使用しているのは『ニトリ』で買いました。

横幅が普通タイプとワイドタイプがあり、中に入れる物に合わせて使い分けています。
私は一目で何が入っているのか分かる収納ケースが好き。
そのため透明・半透明の収納グッズを利用する事が多いです。
もちろんラベルは貼っているのですが、中身が見えるので、欲しいものがすぐわかるのが便利なんです。
文字より視覚で確認する右脳派の方はこのような透明・半透明タイプがおススメです♬
今までに吊り戸の収納ケースは何種類か試したのですが、現在のストッカーが気に入っています。
取っ手がしっかりしていて、しかもストッカーの一番下の部分まであるので、背の低い私でもしっかり握れます。

高い位置から物を出し入れするのですから、

*しっかり握れる
*取っ手がグラグラせずに安定感がある

は大切なポイントです。

一番気を付けて欲しいのは、【出し入れする時の安全】

吊り戸にもイロイロあります。
設置の高さも違えば、棚板の位置も奥行きも。
シンクの上にあれば、シンクに立った時の背後にある場合も。
間取りや行動動線によっても、使い勝手の良い物の配置は異なります。
今回は我が家で使用しているストッカーをご紹介しましたが、違った形状や用途の物が使い勝手の良いケースもありますのでご参考までに。

それでも吊り戸収納で一番気を付けて欲しいのは【出し入れする時の安全】
高い位置から物を出し入れするのです。万が一、落としたら大変!!
物を出し入れする時に、少しでも気になるような収納は避けて下さいね。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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