今回はパールシーリゾートとシナモロールinパールクィーンについてご紹介。
2022年9月の3連休、佐世保市にある九十九島パールシーリゾートへ遊びに行ってきました!期間限定でサンリオのシナモロールで飾られているパールクィーンに乗って、かわいい船内で小学生の娘と優雅な時間を過ごしてきましたよ。※2022年10月31日まで開催されている「九十九島遊覧船パールクィーン就航20周年記念」
目次
九十九島パールシーリゾート
パールシーリゾートとは
佐世保市の鹿子前町にある九十九島パールシーリゾート。
九十九島を周遊する遊覧船をはじめ、カヤック・ヨット、水族館海きらら、自然に親しむ観察会や体験プログラムが開催される九十九島ビジターセンターがあります。
食事を楽しめるレストランやハンバーガーショップ、限定品などが売られているお土産ショップもあり、周辺を海に囲まれているので風を感じながらの散歩も気持ちがよさそうです。
パールシーリゾートの船
パールシーリゾートの大型遊覧船にはパールクィーンとみらいという二つの船があり、200名以上乗ることができます。
他に大型の船では通ることができないコースを遊覧する九十九島リラクルーズや、2021年に仲間入りしたカタマランヨットの99TRITON、大人も子どもも楽しめるシーカヤック体験があります。
周辺施設と駐車場
パールシーリゾート内にはクラゲ展示コーナーやイルカプールが話題の水族館海きらら、パールシーから車で5分の距離にある動物園の森きららがあります。
遊覧船に乗ったあとは海きららや森きららで動物たちと触れ合うと子どもたちも大満足の一日を過ごせそうです。
パールシーリゾートの駐車場は割引はありませんが、4時間まで200円という利用者にとって嬉しい料金でした。
シナモロールin九十九島
期間
就航20周年を記念して、遊覧船パールクィーンの船内にサンリオのシナモロールとシナモンフレンズがたくさん飾られています!
3階特別室は雲をモチーフとしたフォトスポットとなっていて、シナモロールのクッションと一緒に記念撮影をすることができます。子どもだけでなくかわいいものが好きなママもテンションが上がってしまいますね!私が乗ったときは乗客が50名ほどで混みあっていなかったので、係の方が写真を撮ってくださいました。2022.8.11~10.31の期間、10時~15時の間(約50分間)出航しています。
船内の様子
船内は窓やテーブルなどありとあらゆるものにシナモロールたちがいて、娘と大興奮してしまいました。
乗船してすぐの階段は下から見ると1枚の絵になっているので、お客さんが少ないときだときれいに写真を撮ることができます。船内だけで販売している限定ドリンクもシナモロールのかわいさを詰め込んだドリンクでした!今回購入した「わくわくブルーソーダ」の他に「ハピハピカルピス」もありましたよ!ドリンク購入の方はスリーブとコースターを持ち帰りできます。
遊覧船からの景観
3階展望台へ出ると風を感じながら外の景色を楽しむことができます。船内では常時景観のアナウンスが流れているので、「九十九島について何も知らない」という方でも十分に楽しめる内容になっています。たくさんの島々の名称や特徴、ドラマや映画の撮影で使われた島、動物の形に似た岩についての説明がありました。
パールシーでの食事・ショッピング
手作りハンバーガー「ラッキーズ」
50分間たっぷりと遊覧船を楽しんだ後は、パールシーリゾート内でお昼ごはんを食べました。私が入ったお店は手作りハンバーガーの「ラッキーズ」さん。入口の紳士の置物が特徴的なお店です。
11:00頃入店したので店内で食べることができましたが、11:30には満席になりテイクアウトして外で食べるお客さんがたくさんいらっしゃいました。
私は400円のフィッシュバーガーとポテト、コーヒーを注文。娘はおもちゃが付いている610円のわくわくセットを頼みました。手作りならではのふかふかバンズとたっぷりの野菜が入ったハンバーガーはとてもおいしかったです。
その他の食事処
本格石窯で焼くピザやパスタを提供している「コスタ九十九島」、長崎和牛を使ったハンバーグやオムライスを食べることができる「とことわ」、近海で摂れた魚を使った刺身や佐世保名物のレモンステーキのお店「九十九島海遊」などがあります。
ペットも一緒に楽しめるテラス席もあるので、テイクアウトして外で食べても気持ちがよさそうです。
ショッピング
長崎・佐世保の銘菓やTシャツなどのオリジナルグッズを販売している「九十九島商店」は、現在はシナモロールとin九十九島の限定グッズも販売しています。
店員さんのお話によると、9月17日時点でTシャツやキーホルダーは種類によっては売り切れ、クッションも残り数個ということでした。娘も限定品のボールペンを購入していました!他に地元で摂れた海産物を使った水産加工品が売られている「九十九島海鮮市場」や雑貨やおもちゃの「UMIAKU(ウミアック)」があります。子どものお土産には海きらら側の海の生き物グッズが並んだ「アクアショップきらら」もおすすめです。
まとめ
長く長崎に住んでいますが遊覧船に乗ったのは初めての経験でした。
今回シナモロールが大好きな娘にねだられて行くことになったのですが、想像以上の体験と優雅な時間に「どうして今まで来なかったのだろう」と後悔したほどでした。
ゴールデンウィークと夏休み期間には「無人島上陸とエサやり体験クルーズ」もあるようで次回は家族で体験できたらなと思いました!
大型の遊覧船は揺れが少なく小さい子どもでも楽しむことができそうですので、ぜひ行ってみてください!