
今回は佐世保の九十九島を楽しめる水族館「海きらら」へ。
目次
オススメの水族館「海きらら」
福岡に住んでいた頃には「マリンワールド」と同じくらい何度も訪れたお気に入りの場所。
「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定された九十九島
この「海きらら」は、遊覧船乗り場、ヨットやカヤック、クルージングなど九十九島を楽しめる施設「九十九島パールシーリゾート」の中にあります。
九十九島といえば全国屈指の絶景を誇る佐世保市民自慢の島々なのですが、なんと「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟認定されたのです!
9月14日(土)、加盟認定記念モニュメント完成披露・除幕式が行われたそうです。
こちらがモニュメント。ガラスでバックの海が見え、景色にとても馴染んでいます(カメラを持った私が写り込んでます…。
※「世界で最も美しい湾クラブ」はフランスに本部を置くNGO。
日本国内では、松島湾(宮城県)、富山湾(富山県)、駿河湾(静岡県)、宮津・伊根湾(京都府)に続く快挙。海外では、フランスのモンサンミッシェル湾、ベトナムのハロン湾などが選ばれている。
遊覧船でのクルージングもオススメ
遊覧船「パールクィーン」が到着。
今回は乗船せず写真撮りをしてみました。
前に乗船した時は、島の緑と海の青のコントラストが美しく感動したことを覚えています。遊覧船でのクルージングは、九十九島の美しさを体感できる絶好の機会です。観光の方はもちろん、地元の方々にも一度は乗船してほしい!
こちらは海賊遊覧船「みらい」です。「パールクィーン」より小さいですが、子供さんにはこちらがおすすめです(特に「ワンピース」好きの方はどうぞ)。
いざ「海きらら」の館内へ!
それでは「海きらら」へ。
魚類学者さかなクンが描いた大きなパネル2枚
チケットを購入して入場するとすぐに魚類学者さかなクンが描いた大きなパネル2枚が迎えてくれます。
いろんな魚たち。
さかなクンが描いていたイシガキフグ。
館内にも紹介されていました!
加盟認定されたことを少しでも多くの方が知り、今まで以上に九十九島を大切にし、自然を大切にする意識を持ってもらうことで環境問題の改善につながればと思います。
水槽
水槽の上から自然の太陽光が照らされてて、本当に綺麗です。人工的な光と違って神々しく感じます。
そして「海きらら」で見てほしい「クラゲシンフォニードーム」。西日本最大級のクラゲ展示コーナーで、幻想的な光の中を優雅に泳ぐクラゲたちに出会えます。
パールシーリゾートの記念をはじめ、様々なイベントで市内は賑やか!
海きららでは、9/14~10/14まで、九十九島の日制定20周年&九十九島水族館海きらら10周年を記念してイベントが行われています。
※毎年9月19日が「九十九島の日」(九十九島をもっと知ってもっと大切にする日)です。
「九十九島の日」は私が福岡に転居した後に制定されたそうで、20年後にまた戻ってきたんだなと思うと、時がたつのは早いと感じます。
艦これコラボイベント
この日はパールシーリゾートの記念イベントだけでなく、「佐世保鎮守府開庁130周年記念」艦これコラボイベントも開催され、佐世保市全体がとても賑わっていた日でした。もちろん、パールシーリゾートにも艦これイベントの対象店舗がいくつか。
このイベントでは、全国から「艦これ」ファン(『提督』というそうです)が佐世保に集合。暑い中、楽しそうにイベントに参加されている姿には強いパワーを感じます
佐世保市民は、イベント関係なくいつでも「Welcome to Sasebo」です!
※イベント期間外でも継続して「佐世保鎮守府巡り」を実施。
対象店舗に艦娘(艦これのキャラクター)パネルはいつも設置してあります。
(写真は四ヶ町アーケード内「くっけん広場」前)
この日は、故郷がたくさんの人たちで賑わう光景を見ることができて幸せな気分。
久しぶりに佐世保バーガーを購入。店内は満席だったので外で食べましたが、海を見ながらの佐世保バーガーは格別でした。娘たちも「やっぱり佐世保バーガーやね」と大満足。
佐世保に移住してきて半年たちましたが、佐世保の元気をどんどん見つけています。これからも、子供の頃気づかなかった佐世保の良さを体感し、紹介していきたいと思います。