新鮮な海の幸・山の幸に恵まれ、アメリカンな雰囲気も味わえる佐世保市。新しい暮らしを楽しみたい方にピッタリの移住先だといわれています。佐世保で理想の家を建てるのもよいですが、空き家バンクで家を探し、自分好みにリフォームするという選択肢もありますよ。
異国情緒あふれる通り、海岸、高原、動物園やテーマパークの近く等々、佐世保市の住環境はバラエティ豊か。どんな場所でどんな家に住みたいですか?今回は佐世保の空き家バンクと、空き家を改修する時に使える補助金について紹介します。
佐世保市への移住、空き家物件探しなら「させぼ暮らし」
佐世保市で空き家を探すなら、佐世保市役所の都市政策課が作成しているサイト「させぼ暮らし」が便利。2022年9月現在登録されている物件はそんなに多くありませんが、公的な機関による情報なので信頼できます。市役所の役割は、空き家の所有者と利用希望者をマッチングすること。現地調査も市役所が行ってくれるので安心ですね。空き家の登録も利用も無料です。
空き家物件一覧
「佐世保暮らし」には空き家バンクのページがあります。空き家物件の一覧を見て、気になる家の「詳細を見る」をクリックすると「空き家物件詳細」のページに進みます。
各部屋の詳細な画像をチェックし、「補修の要否」欄でリフォームの必要がある箇所を確認しましょう。
建物の特徴や交通・周辺情報、間取り図、担当者のおすすめポイントなど、必要な情報がきちんとまとめられているので便利ですね。さらに詳しく知りたい場合は問い合わせのフォームも用意されています。
空き家物件検索
「佐世保暮らし」には希望通りの物件を探すための詳細な検索機能も備わっています。
「暮らしのテーマ」には11もの選択肢があります。「エリアから探す」の場合、地名を知らなくてもOK。佐世保市の地図が表示されるので気になるエリアにチェックを入れてくださいね。「こだわり検索」では家の設備など詳しく選ぶことができます。
空き家物件に申込むには?
「させぼ暮らし」に掲載されている空き家物件に申し込む場合は、利用者登録が必要になります。「空き家バンク利用者登録申請書」を市役所まで取りに行くかダウンロードし、記入後は市役所に直接提出、または郵送(〒857-8585長崎県佐世保市八幡町1-10 都市整備部都市政策課)してください。
書類のダウンロード先は「させぼ暮らし」の「はじめに」というページ。「空き家を借りたい方、買いたい方へ」という項目で「空き家バンク利用者登録申請書」がダウンロードできます。
お問合せ先
空き家バンクに関するお問い合わせは、佐世保市役所 都市政策課「空き家バンク担当」まで電話(0956-24-1111・内線2807)かメール(akiyabank@city.sasebo.lg.jp)で。
市役所は物件の内覧や対応、交渉や契約などへの介入はしていません。
利用者と所有者とが直接交渉するようになっています。直接の契約が不安な場合は両者話し合いの上、不動産業者を介入させることも可能です。
佐世保市の空き家は「一般社団法人移住・交流促進事業」で確認することもできます。不動産のサイトでも佐世保の「中古住宅・一戸建て」「土地」「賃貸」をチェックすることができますよ。
佐世保市空き家等改修事業補助金
県外からの移住や定住を促進するため、佐世保市は様々な取り組みをしています。そのひとつが「佐世保市空き家等改修事業補助金」です。長崎県外から佐世保に移住する方が佐世保市内の中古物件を購入し、生活するのに必要な増改築や改修工事をした場合に利用できます。要件を満たせば県外から佐世保市内の実家に引っ越して増改築する場合も補助金の対象になるのは嬉しいですね。
改修工事費の合計が10万円以上であること、外構工事・取り外しがきく照明器具・自分で購入した原材料費は対象外であるなど、他にも様々な要件がありますので佐世保移住サポートサイトなどでご確認ください。
補助額
補助額は1世帯につき1回限りの交付です。工事の前に事前申請が必要なので準備しておきましょう。補助金の対象は空き家を改修する工事費の50%以内で、上限額は次の通り。
・県外から佐世保市への移住する世帯30万円
・県外から佐世保市へ移住する子育て世帯50万円
・県外から佐世保市の離島へ移住する世帯50万円
・県外から佐世保市の離島へ移住する子育て世帯70万円
「佐世保市の離島」とは宇久島・寺島・黒島・高島のことで、「子育て世帯」とは中学生以下の子どもがいる世帯のこと。上限額はありますが工事費の半分を補助してもらえるのは助かりますね。
対象者
交付対象は次のとおりです。
・県外に1年以上在住していた方で、自ら居住する目的で佐世保市内の不動産物件を購入し増改築や改修をする方
・県外に1年以上在住していた方で、実家に移転する際に増改築や改修をする方
・佐世保市に転入後6カ月以内
・転勤や大学進学のための転入は対象外
加えて「市町村税の滞納が無い」「西九州させぼ広域都市圏サポーター登録者(既転入者除く)」「5年間当該住宅に定住する」「空き家の所有者と3親等以内の親族関係に無い」「町内会に加入すること」「改修工事は佐世保市内の業者または個人であること」など、他にも細かい条件があるので佐世保移住サポートサイトをチェックしてくださいね。
申請から給付まで
申請者が佐世保市に既に移転している場合と、改修工事終了後に移転する場合とで、申請時期や書類提出のタイミングなどに若干の違いがあります。申請から給付まで流れは次の通りです。
事前申請(佐世保市に移転後6カ月以内で工事着工前に申請。工事完成後に移転する場合は、工事着工前に申請すること)
↓
佐世保市から交付内定通知書が交付される
↓
工事着工
↓
交付申請(工事完了後30日以内に提出。まだ移転していない場合は工事完了後2カ月以内に転入し、佐世保市の住民票とともに提出すること)
↓
佐世保市から交付決定通知書が交付される
↓
交付請求
↓
一か月後に給付(振込み)
事前申請書や交付申請書などに必要な書類は複数あります。
お問合せ先
補助金や申請要件などのお問い合わせは西九州させぼ移住サポートプラザ(0956-25-9251)まで。相談時間は平日の8時30分から17時15分、土曜・日曜・祝日・夕方は予約が必要です。西九州佐世保移住サポートプラザは新みなとターミナル(長崎県佐世保市新港町8-1)1階待合ロビーの横にあります。オンライン移住相談も受付中ですので、お気軽にご利用ください。
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まとめ
大自然に囲まれのんびり暮らし
コンパクトな街の中でおしゃれ暮らし
佐世保に移住すれば、思い描いた暮らしが実現できるかもしれません。新鮮な魚介類や野菜がすぐに手に入る贅沢も感じることができるでしょう。
佐世保市では県外からの移住を促進するため、今回ご紹介した空き家改修補助金だけでなく「賃貸住宅入居支援助成金」「住宅新築・購入助成金」なども交付しています。詳しくは「佐世保市の助成制度」をご覧ください。移住促進事業をうまく利用して、お得に楽しくさせぼ暮らしをはじめましょう。