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親の⾔葉遣いが⼦どもに影響する原因や対応など

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女性
家族だから多少乱暴な言葉を使っても大丈夫よね?
女性
使う言葉で子どもの成長は変わらないでしょう?
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親の言葉遣いは子どもが真似するだけではなく、考え方や前向きにチャレンジできるか等にも影響することがあります。

今回は、親の言葉遣いが子どもに影響する原因や対応のポイントをご紹介します!

親の⾔葉遣いは⼦どもに影響する︖

子どもが成長する過程において最も影響を与えるものが親の存在です。毎日触れる親の言葉の一つひとつは、子どもの思考や発想に大きく作用します。

またそれだけではなく、親が使っている言葉はどのような言葉遣いであっても善悪を考えず子どもも使うようになります。好ましくない言葉遣いは止めましょう。
話をする子ども

まぎらわしい⾔葉はさける

子どもにとってまぎらわしい言葉は理解することが困難で、上手くコミュニケーションがとれないことがあります。

「お外行かない?」などの〇〇ない?という言い方は、子どもにとって行くのか行かないのかわかりづらい言葉です。理解できないまま自分も同じような言葉を使う事になるので他のお友達とコミュニケーションが上手くとれないなどの影響があります。

他にも子どもを叱るときに「ちゃんとして」や「しつこい」など曖昧な言葉や難しい言葉を使うこともなるべく避けましょう。「今は座っていて」「今はおしゃべりしないで」など分かりやすい言葉を使うといいでしょう。

⼦どもは親の⾔葉遣いを真似する

毎日長い時間一緒に過ごしている親が使う言葉は、意識しなくても子どもは真似て使うようになります。

子どもが乱暴な⾔葉遣いをしてドキッとしたけど、振り返ってみるとママやパパ自身が使っていた言葉だったということはよくある話です。直接子どもへ向けた言葉ではなくても子どもは親の言葉をよく聞いているので、夫婦喧嘩中などに乱暴な⾔葉遣いをすると子どもはお友達に対して同じような言葉を使ってしまいます。相手を攻撃するような好ましくない言葉や子どもに使って欲しくない言葉は親も使わないように意識しましょう。

またママ友同士で保育園の先生の悪口などを言っていると、子どもはそれが悪いことだとわからず先生へ話したり同じように周りの人の悪口を当たり前に言うようになることもあります。

先輩ママの経験談

上の子が下の子へすぐに文句を言うので、制するつもりで「お兄ちゃんの言うことは聞かなくていいよ」とよく言っていました。するとその言葉を下の子が自分でも使うようになってしまい、上の子が普通に話しかけても「お兄ちゃんの言うことは聞かなくてもいいもんね」と言い適当にあしらうようになって焦りました。
大人の都合でよく考えずに言葉を使ってはいけないなと反省しました。

決めつけた言い方は避ける

親が我が子に対するイメージを決めつけていると、自然とそのイメージ通りの言葉を使ってしまいます。例えば我が子は勉強ができないというイメージを持っていると祖父母や先生へ「勉強は全然だめだから」と言ってしまったり、子どもへ対しても「勉強ができないんだからせめて運動をがんばりなさい」など言ってしまうことはよくあります。

子どもはそのような言葉を繰り返し聞いていると自分は勉強ができないんだというイメージが定着してしまい、勉強に対して前向きに取り組めなかったり考え方に影響を与えてしまうこともあります。

子どもの可能性を阻んでしまうこともあるので、決めつけたような言い方はさけるようにしましょう。

⼦どもの気持ちを引き出す⾔葉遣い

どの親も我が子には希望を持って色々なことに挑戦してほしい、夢を持ってほしいと思っているのではないでしょうか?しかし親の思いとは裏腹に将来に希望を持てないという子どもは、親の言葉遣いが影響しているかもしれません。

アクティブな⾔葉をかけられたら

普段から親が「なんとかなるから大丈夫」「挑戦してみよう」と前向きな言葉を使っていると、子どもも無意識にそのような考え方が身につき色々なことへ挑戦できるようになります。

仮に失敗したり上手くいかないことがあっても、悔しさをバネに次の挑戦へ繋げられたり失敗したけど成長できたとポジティブに捉えることが当たり前になり悲観的になることがありません。

人生においてもそのような前向きな姿勢が身につくので、精神的にも安定して過ごすことができます。言葉のわからない赤ちゃんも、ママが怖い顔をして攻撃的な言葉を使っているか優しい顔でポジティブなイメージの言葉を使っているかは雰囲気でわかるので、愛情をもって語りかけるようにしましょう。

ネガティブな⾔葉をかけられたら

子どもが何かに挑戦した時に、失敗したり挫折して落ち込むことがかわいそうだから上手くいかなかった時のために「無理かもしれないよ」「できる人は特別な人だけだからきっとできないよ」などの言葉を使っている親は多いと思います。

ただいつもそのようなネガティブな言葉を聞いて育つと、無意識に何でもすぐに諦めるようになったり自分はできない人だというイメージがついてしまうこともあります。

また親の口癖が「面倒くさい」「つまらない」などの後ろ向きな言葉が多いと、子どもは将来に対して希望を持つよりマイナスなイメージを持ってしまいます。時には、立派に見える親でも失敗したり弱気になることもあるんだよという意味で使うネガティブな言葉は必要ですが、言わなくてよいネガティブな言葉は使わない方がよいでしょう。

親の⾔葉遣いで⼤切な対応

家族家族だからいいだろう、いちいち言葉遣いを気を付けるのは面倒、などの思いから我が子に対してはつい乱暴な言葉遣いになることもあるかもしれません。

しかし子どもは親の言葉遣いを当たり前のものだと思ってしまうので注意が必要です。どのような対応をすべきかみていきましょう。

冷静に叱る

イライラしているとつい乱暴な言葉を使ってしまったり怒鳴ってしまうこともあるかもしれません。しかし親がそのような言葉遣いをすると子どもも当たり前にきょうだいや友達に対してきつい言葉遣いをしたり怒鳴ることがあります。

子どもを叱る時は感情的に怒るのではなく、冷静に思いを伝えるようにしましょう。「バスに遅れてしまうから、今着替えをしてほしい」「人を叩いてはいけないよ」などのわかりやすい言葉で伝えると、子どもにも伝わりやすく子ども自身も乱暴な言葉遣いは少なくなります。

状況によってどうしてダメなのか教える

静かにするべき公共交通機関や建物の中で子どもが騒いだ時「うるさい!」と感情的に怒るのではなく、「ここは静かにするところだから、お口を閉めておこう」と子どもが理解できるような言葉遣いで注意するようにしましょう。

他にも子どもが大声を出したり悪い言葉を使った時は、言われた相手だけではなく周りにいる人も不快な気持ちになってしまうことを教えるようにしましょう。子どもは親の真似をしていたり悪い事と思わずそのような行為をしていることも多いです。それは言われた人を傷つけてしまうからいけないことだということをしっかりと教えましょう。

他の表現⽅法を教える

年齢が小さければ小さいほど語彙力が乏しく思いを適切な言葉にできないことがあります。悪気はなくても相手が不快な気持ちになるような言葉を使った時は、他の表現方法があることを教えるようにしましょう。

「やめろ!」や「うるさい!」と言うと攻撃的な印象ですが、「やめてほしい」「静かにしてね」と言うと優しい印象です。子どもがどういう意図でそのような言葉を使ったのか話を聞き、ママはそんな言葉を言われたら悲しいな等と伝え適切な言葉遣いを教えてあげましょう。

ネガティブな言葉ばかり使い前向きになれない様子なら、「ここまでは上手にできたね」「挑戦するだけでもママはすごいと思うよ」など今できていることを認めてあげましょう。そのままのあなたでやってみればいいと背中を押すような言葉かけも子どもは安心します。

先輩ママの経験談

小学生でも上手く言葉が使えていないと思うことがあります。
お友達に強めの言葉を使っていて、言っていることは我が子が正しいのですが、相手はそのような言い方をされたら傷つくのでは?と心配になります。
全てに親が介入するのはよくないですが、あまりにもどうかなと思う時はさりげなくそういう言い方じゃなくてこう言ったら?と伝えるようにしています。

否定的な言い方をさける

日頃何気なく使っている否定的な言い方で子どもは傷ついてしまったりマイナスのセルフイメージを抱いてしまうことがあります。

例えば片づけができていない時、ついカッとなって「ママを怒らせたくてわざとやっているんでしょう!」「どうしていつもできないの!」などの言葉を使う事はよくあると思います。親は片づけをしていないことを言いたいだけだったのに、子どもは否定されたような気がして自分はだめな子だと思い込んでしまうこともあります。

また、「冷たい子ね」「だめなやつだな」などの人格を否定するような言葉は使わないようにしましょう。

まとめ

つい子どもを否定するような言い方をしてしまうというママは、アイメッセージを意識してみると良いでしょう。「どうしてそんなことするの!」と責める言い方ではなく「こうしてくれた方がママは嬉しいな」「こうされるとママは悲しい気持ちになるよ」とママがどう思うかを伝えると子どもを否定する言い方をせず思いを伝えることができます。

言葉とは頭で考えるより先に口から出てしまうことも多く、大人の私たちも言った後で反省することもありますよね。しかし子どもは一番身近で信頼している親の言葉を当たり前に信じ受け取ってしまうので、子どもの成長に大きく影響してしまうこともあります。今の言い方はよくなかったかな、と感じた時はすぐに訂正し適切な言葉で伝えるようにしましょう。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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