保護猫カフェcafe chipie(波佐見)／人懐っこい猫たちと触れ合える

こんにちは！住まいリングさせぼです。

突然ですが皆さん、忙しい毎日に“癒し”は足りていますか？
今回は、あまり知られていない波佐見の超絶癒しスポット保護猫カフェの『cafe chipie』さんにお邪魔しました。

疲れがたまっている方や猫好きは必見です！
「cafe chipie」があるのは、陶器の町波佐見町のなかでも多くの窯元が建ち並ぶ中尾郷。

窯元の煙突があったり小川が流れていたり。
お店の周りは陶器の町の原風景が広がっているので、陶器のショッピングやドライブついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

4年ほど前に町内で唯一の保護猫カフェとして営業を始めるも、あまり宣伝はされていないそうで、町内に住んでいる私でさえもこの取材を機にお店の存在を知りました。

元々は犬を飼っていたというオーナーさんですが、その後猫を飼ってみると自分の性格と猫との相性に居心地の良さを感じ、今では猫にとっぷりはまっているんだとか。

そんな猫への愛がたっぷり詰まったお店cafe chipieへ、さっそく潜入していきましょう！

猫グッズや生き物が集う店内の様子
猫カフェメニュー
猫カフェエリアへ潜入！
カフェ利用だけでも楽しめる飲食メニュー
- ～ドリンクメニュー～
- ～フードメニュー～
保護猫カフェcafe chipie
まとめ

猫グッズや生き物が集う店内の様子

お店はごく一般的な一軒家を改装した古民家風。
まるで実家に帰ってきたかのような扉を開けるとこんな感じの空間が広がっています。
店内は全体がウッド調で統一されていて、はじめて訪れたのにどこか安心できるような雰囲気です。

周りを見渡してみるとオーナーさんが集められた猫ちゃんグッズがいっぱい！
なんと、店内ではメダカやヘビも飼育されているので、気になる方はぜひ探してみてくださいね。
来店したら「カフェ利用」か「猫カフェ利用」かを伝えてから席に座りましょう。

猫ちゃんがいる部屋とカフェエリアは完全に分断されているので、カフェだけの利用を考えている方もゆっくりとすごせますよ。

猫カフェメニュー

今回はもちろん「猫カフェ」を利用しました。
猫カフェ利用は1人2000円。
時間はほかの猫カフェと比べてかなり長めの120分です！

一般的な猫カフェの入室時間は30分ほど、その後10分おきに追加料金といった感じなので、かなりゆったり触れ合えることがわかると思います。

「120分も猫と遊んでいられるかな？」
「早く出てしまって、後からもっと遊べばよかったと後悔したくない」
「子どもと一緒だと猫ちゃんたちの部屋に長時間入っていられない」
なんて不安をお持ちの方もご安心ください。
cafe chipieでは、猫カフェエリアをいつでも自由に出入りすることができます。

さらに、退出している時間は120分のカウントが止まるので、猫たちと遊ぶ→カフェエリアで休憩→猫たちと遊ぶ→カフェエリアで休憩なんてことができてしまうんです。

このルールを利用して「今日は1日お店で遊ぶぞ！」と意気込んで来店される常連さんが多いのだとか。県内にはほかにも猫カフェがありますが、ここまでマイペースに猫ちゃんたちと触れ合えるのはこのcafe chipieならではでしょう。

猫カフェ利用にはドリンクが2杯ついてくるので、カフェエリアでお友達やオーナーさんとおしゃべりする時間もぜひ楽しんでみてくださいね。

猫カフェエリアへ潜入！

猫カフェ利用の注意点や説明を受けて1杯目のドリンクを注文したら、お待ちかねの猫ちゃんたちの部屋へ！
お部屋のなかは広々としているので、ほかの利用者さんと一緒でものんびり猫たちと触れ合うことができますよ。

お店にいる猫は全て保護されてきた子たちで、常時15匹前後が生活。思い思いにのんびりとすごす姿がたまりません！
cafe chipieで1番驚いたことは、猫たちの人懐っこさ！

部屋に入ると次々と違う猫ちゃんが近づいてきてくれるので、あまり触り慣れていないという方や、接し方がわからないという方でも安心して楽しめます。
私自身、ほかのお店で猫たちと上手く近づけずに時間切れになってしまった経験があったので、“猫たちが人懐っこい”というのは何よりも嬉しいポイントでした。
柄や体格、性格もさまざまな猫たちがいるので、一緒に写真を撮ったりブラシをかけてあげたり、カフェスペースと併用しながらマイペースに猫たちとの触れ合いを楽しんでみてくださいね。