波佐見焼の器を楽しんでいるもっちゃんパパです。
いつも提供していただいているマツケンホームさんから
いつもと違う形で器が手元に届きました。
波佐見町の中で循環リサイクル
八三三(はさみ)米
今回は「お米と器」がセットになって届きました。
なぜ今回はこのセットなのか?
それは波佐見町へマツケンホームさんの思いがあってのこと。
昨年の秋、八三三(はさみ)米がデビューしたから紹介したくて!と。
こちら、ただのお米ではありません。
ネーミングもいいですが、それ以上に「お米の育ち方」が
陶器と農業のまち「波佐見町」らしいです。
以前から、陶器の街ならではの困りごとがありました。それは昔から大量に出る石膏型の廃棄です。
過去には再利用の方法を探していたそうでが、なかなか形となりませんでした。
専門家と調べ、最近になって粉々にして土壌改良として実用化できるようになったのだとか。
石膏にはカルシウムが含まれていて、これを田んぼに撒いてできたお米が「八三三(はさみ)米」なのです。
「陶器と農業【陶農】の町」で循環リサイクルができるなんてとても素敵なことです。そりゃー、皆さんに知ってもらいたいですよね。
ちょっと土の話し
カルシウムやマグネシウムは土の状態を酸性からアルカリ性へバランスを整えたいときに、大事な調整・補助役になります。
定常的に投入する「苦土石灰」などでお馴染みですね。
波佐見焼の器!「くらわんか椀」を撮影してみました!
参加されている窯元さんは十数社、「くらわんか椀」や「箸置き」の組み合わせも豊富で、楽しめるセットになっているそう。
また、パッケージ箱から可愛いです。
「くらわんか椀」を入れて撮影して見ました、そのまま飾っておきたくなりますね。
一説によると「くらわんか」は「食べないか」から由来しているみたいです。
今度はセットで撮影して見ました…どうでしょうか。
最後に八三三米を炊いてみましたよ。「いただきます!」
もちもちで、味はとても甘くて美味しいお米になっていました。
まとめ
「美味しいお米・八三三米」と「くらわんか椀」が一緒に楽しめるセットは波佐見町の銘品となること間違いなし?!
サスティナブルな社会を目指している国内になんともぴったりのお話でした。
波佐見町観光物産館「くらわん館」などで購入できるみたいですよ。
HP:波佐見焼最大級の観光物産館「くらわん館」
HP:波佐見町観光協会
波佐見焼で日常を彩る!
毎日の食事が、もっと楽しく、美味しくなりますね。
写真撮影 :住まいリングさせぼ編集部/もっちゃんパパ
撮影協力 :竹部祐樹さん
波佐見焼の提供:波佐見町マツケンホームさん
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