住まいリング させぼ

桜とスズランと

5月1日は”スズランの日”のフランス、佐世保でも。

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新型コロナウィルスの影響で家にいる時間が多くなった今日この頃、皆さんどんな風に、おうち時間をお過ごしですか?

フランスの春の素敵なイベントのご紹介

今日は、日本よりも厳しい外出禁止令が出されているフランスの人々に思いを馳せながら、フランスの春の素敵なイベントのご紹介をしたいと思います。

桜とスズランと
つい先日まで美しい桜の花が咲いていた日本ですが、フランスではもうすぐ可愛いスズランの花が咲き始めます。
そして5月1日フランスでは「スズランの日」。
この日に、スズランを親しい人や家族に贈る習慣があり、スズランを贈られた人には「幸せが訪れる!」と言われています。

日本で野生のスズランが見られる所があるのかわかりませんが、フランスでは森の中などに、野生のスズランが沢山生えています。
人々は森からスズランを摘んで来て、5月1日だけは特別に、誰でもスズランを売ることが出来るんです。
なので、5月1日は街中にスズランがあふれているそう。

私はスズランの香りが大好き。
あのさわやかな香りが、街のあちこちから漂ってくるのを想像しただけで、幸せな気分になれます。

そこで、今日は私も家の中で”スズランの日”を味わうために、我が家のスズラングッズを探し出して来ました。

フランスから買って来た白いうさぎのお皿は、今がちょうどイースターの時期と言うことで一緒に飾ることに。

今日のティータイムはスズランに囲まれて、同じくフランスの名作「星の王子さま」を手にしてゆっくり過ごします。

日本は外出はあくまでも自粛要請ですが、誰もが経験したことがない、長い長い”おうち時間”に戸惑いながらも、日々の小さな幸せに気付かされたり、新しい発見を楽しむことが出来たらなと思います。

ちなみに今日の小さな発見!

このミニミニティーカップセット、スズランの絵柄が気に入って買ったのに、実用性がないと思って、もう何年も食器棚の中に入れっぱなしでした。
でも、こんな使い方が出来ることがわかってちょっと嬉しかったです。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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