今回もフランスならではの雑貨をご紹介させていただきます。
佐世保でも、どこでもすぐに取り入れられるのが器の魅力
南フランスで購入して来たオリーブ柄の可愛いこのお皿、中に小さな容器が2つもくっついています。
横からも見てみると、何か文字が書いてありますね。
さあ、これは何のためのお皿でしょうか?
ピンと来られた方いらっしゃいますか?
実はこれは絵にも描かれているように、オリーブを入れる専用のお皿なんです。
小さな容器の左側には”noyaux”右側には”piques”と書いてあって、左が種入れ、右が爪楊枝入れになっています。
オリーブと言えばイタリアが一番に思い浮かぶかもしれませんが、フランス人もオリーブが大好き、地中海沿岸の南フランスでは栽培が盛んにされています。
フランス各地、どこのマルシェに行っても、沢山の種類のオリーブが量り売りされているんですよ。
ニンニク入り、レモン入り、アンチョビ入り、ハーブ風味etc どれも美味しそう。
黒オリーブも魅力的。
ちなみに私はアンチョビペースト入りのオリーブが一番お気に入りです。
食べやすくて、オリーブの味に慣れない日本人にもおすすめです。
さあ、久しぶりにオリーブを買って来たので、フランス式アペロ(一杯飲む)でも始めちゃおうかしら。
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