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フランス蚤の市で掘り出し物探し!人気の「ヴィッドグルニエ」楽しもう

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フランスの蚤の市に行ってみよう

フランスと言えば「蚤の市」が有名ですね。

古い物をとても大事にするフランス人、休みの日に蚤の市に足を運んでは、掘り出し物を見つけるのを楽しみにしている人も多いようです。
なので、当然パリだけではなく、フランス全土で蚤の市が多く開催されています。
こちらの蚤の市は毎月第2日曜日に開催されているようですよ。

犬のお散歩ついでに立ち寄ってみる人も。

洒落た家具があったり、

食器類も豊富にあります。

ただ、私達のような観光客には特に、骨董品を見て回るのは楽しくても、値段が高かったり、実用的でなかったり、実際に買いたくなるようなものがなかなか見つからないのが現実です。

そこでおすすめなのが、近年フランスでとても人気がある「vide-greniers ヴィッドグルニエ」、次はこの「vide-greniers ヴィッドグルニエ」への潜入レポートです。

観光客も楽しめる!カジュアルな蚤の市

フリマ感覚で人気のヴィッドグルニエ

蚤の市やブロカントなどの言葉は知っていても、は初めて聞くと言う方がほとんどでしょうね。
ヴィッドグルニエとはフランス語で「屋根裏を空にする」という意味です。
屋根裏と言うのがいかにもフランスっぽいですが、つまり自分の家に眠っていて、使われていないものを持ち寄って売るフリーマーケットのことです。
さあ、今からフランスのヴィッドグルニエに行ってみましょう。
お天気は快晴、大勢の人で賑わっています。

若いお母さん達が、使わなくなった子供服やおもちゃなどを販売するのは、日本と全く同じ光景ですね。

普段使いの掘り出し物がプチプライスで見つかるかも!?

ちょっと可愛い商品を発見。

小さなお皿類が2ユーロ(約260円)から、半額の1ユーロに値下げされています。
ボックスに無造作に入れられているブリキ缶の入れ物もなかなか素敵ですよ。

ごちゃごちゃした中に、掘り出し物がありそうで気になっちゃいます。

おー、日本では簡単に手に入らなそうな物を発見。

ワインの木箱の蓋だと思いますが、これは何かに使えそう。
しかも、わずか50セント(約65円)だそうです。

歩き回ること約2時間、基本は日本のフリマとあまり変わらないので、リラックスした気持ちで楽しむことが出来ました。
そしてフランスの一般家庭の人たちの使い古しの物の中から、いくつか気になる物をプチプライスでゲットしましたよ。私が何を買ったかは、次のお楽しみで…

フランスらしさを感じられる、お気に入りを連れて帰ろう

パリのフリーマーケット、「vide-greniers ヴィッドグルニエ」から私が連れて帰って来たのは、この2つでした。

50セント(約65円)で売られていたワインの木箱の蓋?、そして2ユーロから1ユーロ(約130円)に値引きされていた、お花の柄が気に入って買ったエッグスタンド1つです。
2つ合わせても195円と、とってもリーズナブルなお値段なのに、フランスらしさを感じられる物が買えてとても満足な私です。

さて、たった1つだけのエッグスタンドは何に使っているかと言うと、

普段良く使っているアクセサリーを置いておくのにぴったりでした。

そして、これ欲しい!思った時から、使い道を思いついていたワインの木箱の蓋は、
ポットスタンドとして大活躍です。

ベランダで摘んで来たフレッシュハーブがますます美味しく感じるのでした。

フランスのフリマも楽しかったけど、これからは日本のフリマでも、ちょっと違う目線で見てみると、今まで気づかなかった、面白い買い物が出来そうな気がします。

※この記事は2019年5月の「フランスで掘り出し物探し1〜3」を再編集しています。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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