こんにちは、住まいリングさせぼ編集部です。
今回も秋の夜長に100均グッズでDIY雑貨作りです。
今回はファブリックアイテムをアレンジしてみます
前々回の記事でお見せした100均グッズたち。
↑こちらはSeriaのもの。
↑こちらはDAISOのもの。
今回は、これらを使ってファブリックアイテムを作ります。
毛糸、クッションカバー、ウッドビーズが主な材料です(安全ピンはなくてもOKです)。ウッドビーズを毛糸に通す際に要るかなと思って針も100均で購入しました。
毛糸でタッセルを作っていきます。
作りたいタッセルの長さに合わせて、毛糸を巻きつけられるものを用意します。段ボールを切って作ろうと思っていましたが、クッションカバーのパッケージの紙がちょうど良さそうだったのでそのまま使いました(変なところで手を抜く人・・・笑)。
タッセルを複数作る場合は、ボリュームを合わせるため、何巻きしたかきちんとカウントしてくださいね!今回は、コットンの細めの毛糸だったので、120巻きほど巻きました。
巻き終わったら、いったん毛糸を切り、写真のように1箇所を結びます。このとき、結ぶ毛糸の長さは30センチくらいはあった方が良いです。
巻いていた土台の紙を外します。
結んだ反対側を切ります。
トップから2センチくらいのところを結びます。このとき、結ぶ毛糸の長さは30センチくらいのものを用意しておきます(結んで余った部分はタッセルの房に混ぜます)。
ちなみに、↑で結ぶ時に、アクセントにウッドビーズを通してみました。
トップの部分にもウッドビーズをアクセントに通してみました。
最後に裾を切りそろえて、これでタッセルがひとつ完成。
今回はクッションカバーの四隅にタッセルをつけようと思うので、タッセルを4個作りました。
ブラウン2つ、ブラック2つ。
一つの角にブラウンとブラック2つ付けるのも可愛いなと思ったのですが、クッションカバーが小さいので、タッセルがボリュームが出過ぎるとバランスが悪いので、今回は1個ずつに。
毛糸が通る太めの針にトップ部分の毛糸を通して、クッションカバーの角に縫い付けました。
お洗濯の時などに取り外せるようにしたい場合は、安全ピンでタッセルを付けるようにしても良いかと思います(ただし怪我には気を付けて)。
椅子の色と被りすぎててすみません^^:::::
クッションカバーがベルベット調の素材なので、温かみのある感じになりました。
※ちなみに、このSeriaのクッションカバーは40センチ四方。
日本で一般的に販売されているクッションは45センチ四方なので、少し小さめなのが残念。
逆にIKEAやH&Mなど欧州のクッションは50センチ四方が主流だったりします(H&Mには40センチのものもありますが)。
今回は、使わないブランケットをインナーとして詰めました。使わないダウンジャケットとかもオススメです(笑)
クッションの中身は、スカスカよりはパンパンくらいの方が見栄えが良いと思います。
こんな感じです。
ウッドビーズなしでもシンプルで良いと思います。
クッションカバー以外にも、ブランケットの四隅にタッセルを付けるのも素敵ですよ。
単体でも可愛い♡
もう一種類のカーキグリーンの毛糸を使って、もうひとつタッセルを作ってみました。
ウールのフワッとした太めの毛糸です。
収納バスケットの持ち手に付けてみました。
アクセントになって可愛い!
ウールのフワッとした毛糸の方がより温かみがありますね。さっきのコットンのものよりボリュームが出たので、ウッドビーズも増やしてみました。
ちなみにこの収納バスケットは雑誌の付録です(笑)。
インテリアのアクセントに色々使えるタッセル
タッセル・・・って、ピンポイントで売っている場所が分からなかったり、意外とお高かったりしますが、100均の毛糸を使ってとっても簡単に作れて楽しいですよ。
飾り棚やドアの取っ手にぶら下げてみたり、タッセルを5個6個と作ってタッセルガーランドにしてみたり・・・好きな色、好きなサイズで作れますし、アイディア次第で色んな使い方ができます。
秋の夜長に、ぜひお試しください。
今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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