住まいリング させぼ

インテリアを客観的に見てバージョンアップ!お部屋作りに迷ったら、お部屋の写真を撮ってみよう

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まだまだ猛暑が続きますが、確実に秋の足音が近づいていると感じる今日この頃です。

今回は、「お部屋作りを成功させるためにお部屋の写真を撮ってみる」というお話です。

肉眼で見るのとは違って見える!お部屋を客観的に見る簡単な方法

「部屋の写真を撮る」という行動は、実はSNSだけではなく、お部屋作りにとても役立ちます。

その空間にいてその目でお部屋を見ているにも関わらず、実はそこに「居る」だけではなかなかお部屋を客観的に見ることが出来ていなかったりします。

実はそれを改めて感じたのはつい最近。
前回の記事でパーソナルチェアを2つ並べた写真を撮ってそれを見た時です。

—BEFORE—

なんだか、バランスが悪いな・・・
と、気付いたのです。

茶色のリクライニングチェアと、黒のエッグチェア。

エッグチェアの方が背が高くて大きいのに、これが真ん中にあることで圧迫感があり、全体のバランスが悪くなっています。


しかも、ダイニングチェアまでのつながりを見たときに、茶色→黒→黒、となっているのもバランスが悪いと感じる要因の一つかもしれません。

そこで早速、チェアの位置を入れ替えることにしました。

—AFTER—


チェアの位置を交換しただけで、だいぶバランスの悪さが改善したように思いま・・・せんか?笑

お部屋を広く見せる鉄則として、背の高い家具はなるべく奥の方に配置した方が良い、というのもあります。

写真で見ると、もう少し茶色のチェアを後ろに下げたい感じもしますが、リクライニングチェアのため後ろにスペースが必要ですので、これは仕方なし。

ついでにダイニングテーブルの向きも変えて、プチ模様替えとなりました。


このアングルから見ても、しっくりくる感じに。
チェアの配置バランス問題は、これで一応解決です。

ついでにキッチン側も写真に撮って客観的に見てみましょう。


キッチン側は・・・自分ではそれなりに片付けているつもりでも、やはり写真で見るとごちゃごちゃしている印象になりますね。
空いたスペースがあるとつい物を置いてしまう悪いクセです。もうちょっと物を減らしてスッキリさせたいところ。

・・・このように、お部屋の全体を写真に撮ってみることで、お部屋を客観的に見ることができ、バランスを調整したり、散らかっていることを実感して片付けたりと、お部屋の居心地アップにつながりますよ!

もちろんスマホで撮っても大丈夫。
なるべくお部屋の隅っこから(あるいはドアの外からetc.)、広い範囲が一枚に写るように撮ることがポイントです。広い範囲を一枚に写すことで、全体のバランスが分かりやすいですし、散らかっているのもより目立ちますので、モチベーションアップになります!(笑)


この2枚はiPhoneで撮った写真です。最新の機種でしたらもっと広く撮れるのですが、私のはちょっと古いので・・・^^;

・お部屋作りがなかなか思うようにいかない
・なかなか片付かない
・何をどう配置したらいいのか分からない

・・・という時は、ぜひ、お部屋の全体写真を撮ってみてくださいね!
きっと何か気付きがあると思います。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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