住まいリング させぼ

衣替え!ハンガーからはじめる“美”クローゼット

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こんにちは、住まいリングさせぼ編集部です。
今回のテーマは「ハンガー」で整理整頓。

クリーニング店のハンガーをそのまま使っていませんか?

クローゼットを使いやすく、毎日の服選びを楽にしてくれる、重要なアイテムのひとつが、『ハンガー』です。
ですが、毎日使っているハンガーにはあまり目を向けられていない場合も多く、クリーニングから返ってきたハンガーをそのままお使いの方も、片づけの現場ではよくお見かけします。
クリーニング店のハンガーには、トップス、ボトムスの種類別はあっても、基本的には同じ種類のハンガーが使われていることがほとんどです。
短期間の保管には問題がなくても、長期的には衣類の型崩れを招く恐れもあるので、クリーニングから返ってきた衣類はなるべく早いうちに、その服に合ったハンガーへのかけ替えをオススメします。

服のキレイをキープするハンガーを選びましょう!

では、衣類に合ったハンガーは、どのように選べば良いのでしょうか?


こちらの3つは我が家で実際に使用しているハンガーです。
実際にこのハンガーに私のカーディガンをかけてみましょう。

見事ないかり肩!
このまま保管したら、袖の上部にハンガーあとがついてしまいますね。

一見スッキリと、きれいにかかっているように見えます。
でもよく見ると、肩の位置が微妙に違います。
軽いカーディガンであればハンガーあとがつくことはないかも知れませんが、重ためのセーターなどを長くかけておくと、ハンガーのでっぱりが肩の位置で目立ってしまうことがあるので要注意です。

肩や袖にハンガーのでっぱりがまったくありません。
これならシルエットを崩すことなく保管が出来ます。
では、改めて3つのハンガーを見てみましょう



「ハンガー③」のハンガーは、ニットやカーディガン、トレーナー、Tシャツなど、幅広く使うことが出来るので、我が家では一番活躍しています。
参考までに、シャツ用のハンガーに女性用のシャツをかけてみました。

襟の立ち上がりまで、きれいなシルエットをキープしてくれていますね。

まずはお気に入りの一着から

このように、お洋服にはそれぞれに合ったハンガーの形や大きさがあります。
今回は私がいつも使っている女性用のハンガーを主にご紹介しましたが、男性用にはもっと肩幅の広いハンガーが販売されていますので、衣類のシルエットをキープするためにも、ぜひサイズの合ったハンガーをお使いになって下さい。
最初から全てのハンガーを衣類に合わせて揃えるのは大変ですが、もしご自宅のクローゼットに、クリーニング店の青やピンクのハンガーがかかっていたら、お気に入りの一着にぴったりのハンガーから取り入れてみるのも良いですね。
新しくハンガーを購入される際は、見た目が揃っているほうがクローゼットがスッキリ整って見えるので、同じシリーズ(メーカー)のものや、フックの材質や色が似たものを選ぶことをオススメします。
お洋服にピッタリのハンガーを取り入れて、この春は“美”クローゼット度をアップさせましょう!

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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