住まいリング させぼ

ワンタッチシーツ・ボックスシーツのたたみ方

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こんにちは、住まいリングさせぼ編集部です。

10月も半ばを過ぎると朝夕の冷え込みがきつくなりましたね。

季節の変わり目にする衣替えは、衣類だけではありません。お布団も季節で入れ替えしますよね。

大抵は掛け布団を羽毛布団や毛布に入れ替えますが、敷布団は一年を通して同じ物を使用するご家庭が多いですよね。

今回は、その敷布団で使用するシーツのたたみ方についてお伝えしますね。

シーツ

敷布団カバーの上に掛けて使用するシーツには色々な形状がありますね。

フラットな状態のシーツ、四隅をゴムで留めて使用する敷きパッド、布団をワンタッチでカバーできるように裏にゴムが入っているタイプのワンタッチシーツがあります。

その他ベッドマットをカバーするボックスシーツなど。

シーツ類は色々な素材で作られたものが出回っていて、季節ごとに素材を変えて快適な睡眠をとる事が出来ますよね。

形状ごとに特徴をまとめると、

◆フラットシーツ

1枚布で、布団の4つの辺に折り込んでいくタイプ。

布団のサイズに合わせて変化できるので、ある程度の布団のサイズであれば対応可能なのが便利です。

ただね、面倒くさがりの私は、ズレやすいのでイチイチ直すのが……。

◆敷きパッド

四隅をゴムで留めるだけなので、めちゃ簡単に取り外しできます。

汗をかく夏には洗濯回数がふえますよね。そんな時にはこの脱着のラクさに感謝しちゃいます。

ですが、敷布団にピッタリサイズが合っていないと敷布団がはみ出てしまいます。

ゴムが引っ張られて伸びやすくなりますので要注意です。

◆ワンタッチシーツ・ボックスシーツ

敷き布団やマットレスに簡単に取り付けられます。

寝相が悪くても!?ズレにくいのがいいですね。

ただし、ピッタリサイズを使用する必要がありますよ。

私的に普段の使用で一番ラクだと感じているワンタッチシーツ。

ですが、このシーツは裏側にゴムが入ってるため、たたむのが面倒くさいのが難点。

でも、たたみかたのコツさえつかめばキレイにたたむことが出来ますよ♬

たたみ方の手順

①ボックスシーツを裏返す

たたみ始める前にシーツを裏返し裏面が外側にくるようにしておきます。

②長い辺の左右の角部分に手を入れて、角が付き合わさるようにします。


③そのままで片側の隅にもう一つの隅を覆うようにかぶせる

※隅の部分をしっかり合わせて、ゴムの部分を整えます。

④もう片方の隅も同じように重ね合わせて整えます。

⑤残りの隅も同じようにまとめ、四隅がキレイに重なるようにまとめゴム部分を整えます。

⑥後に形を整えてお好みのサイズにたたみましょう。


文字にすると何だか面倒くさそうですが、慣れれば簡単!

写真では畳の上に広げているけれど、実際は立ったままでできますよ~♬

キレイにたためると良い事

先程紹介したボックスシーツのたたみ方は、実は専業主婦生活15年以上経ってから知りました。

それまで毎回『キレイにたためないストレス』を感じていた私は、『もっと早く知りたかった!』と思ったものです。

キレイにたためると気持ちも良いですし、収納スペースも少なくて済みます。

それに収納扉を開けた時に、『グチャ』ってなっているより、キレイにたたまれたシーツが収められていたら、それだけで心地よいと感じる事でしょう。

家事のワンアクションを変えるだけ。

モノのたたみ方一つで、あなたの日々の暮らしの心地よさがアップしますよ。

是非お試しくださいね(^^♪

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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