住まいリング させぼ

キッチンの油汚れ対策は夏の暑い日に!

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夏の暑さはまだまだ続いていますが、我が家の庭ではセミの鳴き声がアブラゼミからひぐらし、そしてつくつくぼうしへと移り変わってきました。
暦の上では立秋を迎えたのだと実感しています。

さて、お盆を過ぎてもまだ暑さが残る今の時期。
太陽が昇るとあっという間に汗が流れてきます。
そんな夏の暑さを利用して、今すると上手くいく事をしてみませんか?

それはどんな事かと言いますと、それはキッチンの【油汚れ対策】
今回はキッチンの油汚れに関する事をお伝えしますね。

気温の高さを利用する

日中の暑さと言ったらハンパないですね。
でも、この暑さで室内の油汚れは緩んでいるのでお掃除するのラクなんですよ。


換気扇やコンロ周り等、キッチンは油汚れが溜まります。
壁や食器棚、調理家電にもベタベタした油汚れが付着しています。

調理中の油ハネ以外にも、揚げモノ等をすると油を含んだ蒸気が空気中に舞い、その油分がキッチンにある物に付着し、蓄積されていくのです。

しつこい汚れを落とすにはスチーム掃除機を利用する手もありますが、室温の高い夏ならそこまでしなくても、洗剤とお湯を使って簡単に落とせます。
年末の寒さが身に染みるキッチンで大掃除するよりも、油汚れが落ちやすい夏の時期に取り組むのが効率的なんですよ。

年末の大掃除が少しでも楽になると思えば、一石二鳥になりますね。

お掃除とセットで、コンロ周りのお片づけはいかが?

お掃除と一緒にコンロ周りのお片づけはいかがでしょうか。

コンロ周りにはいつも使う物を置かれている方がいらっしゃいますね。
キッチンツールを掛けていたり、調味料を置いていたり。
お掃除で持ち上げたり拭き上げたりして手に取る機会に、いつも無意識で手に取っていたモノと向き合うようにしてみましょう。

『いつも使っている?』
『使用頻度はどのくらい?』
『この場所にあると便利なモノ?』

油汚れの掃除がラクになるように、コンロ周りには最低限の物を置くようにしましょう。

コンロ下の収納

コンロ下の収納って、皆さんはどんな物を収納されていますか?

我が家ではコンロで使用する物が中心で、フライパンや調理時に使用するフタや鍋のフタを収納しています。
鍋は水を入れて使用する事が多いので、シンクの近くに収納しています。
一般的には鍋とフタってセットで収納するイメージがあるかもしれませんね。

ですが、私の場合は、一緒にセットして収納するよりも、各行動動線の最短距離を目標にして、収納場所を決めているのです。

その他には、頻繁に使うサラダ油・ごま油・オリーブオイルを収納しています。
黄色い枠内が油類です。

ラクするためにしている油汚れ対策

上記の写真にある、黄色い枠内の油類を収納しているケース。

実は私、一工夫しております。
油って、意外と液ダレしませんか?
使用後そのまま収納すると、底がベタベタしてしまいます。

以前はケースの底にキッチンペーパーを敷いたり、紙袋を活用したりなどの対策をしていました。
使い捨てのアルミトレイも便利でしたが、底だけでなく、周りにも油が付着してしまいます。
結局ケースを洗う時は苦労するハメに。

そこで、私の対策はコチラ↓

無印良品のファイルボックスのハーフサイズに、スーパーの袋をかぶせての完全防御!

コレならケースの内側まで汚れても平気ですね。
汚れてもいちいち洗わず、交換して終わり♪
もちろん、キッチンぺーパーは敷いて、少しでもビニール袋の交換頻度は減らしていますよ。

私は家事があまり好きではないので、どうせ同じことをするなら楽な方を選んでいます(^^♪
皆さんも、ひと手間減らす工夫で、楽な暮らしを手に入れて下さいね。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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