住まいリング させぼ

スマッジスティックの作り方と使い方。飾り終わったドライフラワー活用

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スマッジスティックをご存知ですか?
あまり聴き慣れないですよね。
スマッジとは「燻す」という意味です。

もとはアメリカやカナダの先住民がハーブや香木を焚いた煙を使って場所の浄化やヒーリングをしていたのが始まり。季節のハーブを乾燥させてぎゅっと紐で縛ったものをスマッジスティックと言います。

スマッジスティックの作り方

お好みのハーブを重ねて、スマッジスティック作ってみましょう!

“浄化“に興味がある方はぜひホワイトセージを。白い葉と茎が美しいハーブです。強い浄化力を持つ種類とされています。香りによって集中力がアップしたり、気持ちが落ち着くという効果もあります。
乾燥ホワイトセージはAmazonでも1,000円前後から販売されていますがオーガニック栽培されたものを選ぶことをおすすめします。
私はやはりラベンダーを入れたいですね!簡単に作り方をご説明しますね。

作り方は植物を紐でギュッとまきまきするだけです。

・ハーブをお好みの長さにカットして最終的なイメージを考えながら重ねてみる
・切り口側に紐を結んで巻き上げ、また元の位置に巻き下ろして結ぶ(はじめに紐を結んだら、結び目を上にして巻き下ろし→巻き上げの方がやりやすいかもしれません)
完成です!

長さは火をつけやすければお好みの長さで、大きめのちくわくらいの太さくらいに作ってOKです。(葉巻の方が近いイメージでしょうか)

お好みで間に小さめのバラやスターチスなど、色のあるドライフラワーを入れると見た目も可愛くいろいろな雰囲気で作ることができますよ!
乾燥するとかなり縮みますのでキツめに巻く事がポイントです。
今回はフレッシュなものが多いですが、湿気が多いとカビが発生しやすいので、太く作る場合は半ドライくらいの状態から作ることをおすすめします。

スマッジスティックの使い方

使い方はそのまま部屋に飾って香りを楽しむだけでもいいですし、少しずつ焚いてスマッジング用として使ってみてもまた違う香りの楽しみ方になりますよ。

スマッジングは灰受けの上で火を付けて煙が出たら早めに炎を消します。清めたい場をひと周りしたり浄化したい人やモノに煙をあてます。

※乾燥させたものを使用してください。
※少量ずつ何度かに分けて使ってください。
※火の扱いには十分ご注意ください。

お部屋のかざりにピッタリ! スマッジスティックでハーブを楽しむ

今流行りのスワッグのようにお部屋のかざりにピッタリ。海外では引っ越しのお祝い等にも喜ばれるそうです。

“浄化“と聞くととてもスピリチュアル感がありますが、日本でも唐辛子を吊るした魔除や盛り塩など厄除けの風習ってありますのでこわいものではありませんよ。お香感覚で季節を楽しむにはとても良いと思いませんか?

フレッシュハーブの香りを楽しんだ後ドライフラワーにして、スマッジスティックとして更に香りを楽しむ。

ドライフラワーを飾って放置して…ホコリかぶってるー!ではもったいないです!(ドライフラワーあるあるじゃないですか??笑)
ぜひ、ドライハーブの楽しみ方を増やしてみてくださいね。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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