住まいリング させぼ

スモークツリーの時期到来!ふわふわもこもこインテリアを楽しもう。

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この季節のふわふわもこもこと言えば!スモークツリー(煙の木)です!

一目瞭然、その名の通り。
煙のようなふわふわした花穂を付けます。
グリーン(白っぽい)、ピンク、赤など、穂も葉も可愛い植物です。

小さな小さな花を咲かせた後、残った軸の部分がもこもこと煙のような姿になります。

葉を取ってみるとハーブの様な香りがします。

我が家のスモークツリーはまだ私の腰丈にも満たない程の背丈ですが、もくもくと花穂を付けてくれています。
丈夫な植物で育て易く、3m以上になればそれはもう素晴らしいふわもこです♪
(剪定して大きくなり過ぎないようにする事も可能です)

季節の植物

初夏は新緑の季節。
お花屋さんにも緑が美しい枝物が入荷します。
枝物は一本飾るだけでもオシャレに見えるのでインテリアとして人気が高いですね。
スモークツリーは5月から6月頃が旬です。

最近ではドライフラワーとしての認知度が高くなってきています。ミモザ、ユーカリに次ぐ勢いではないでしょうか。アンティークな雰囲気にも合うので、冬にお店の装飾用などで探される方もいらっしゃるのですが、残念ながら冬は出荷されていません。

飾るときのポイント

枝物全般に使える水揚げ方法として、ハサミ、枝切りで十字に割りを入れる(写真は一度割ったところです)

もしくは茎をナイフなどで斜めに切り(中にワタがあればかき出す)周りの皮を削ぐ(ゴボウのささがきの要領で)

今回はカッターを使ったのですが切れ味悪く、、ささがきの様にと言い難い状態ですがご容赦ください笑笑

枝が太い場合トンカチで叩く(繊維をほぐす)と言う方法もあります。
枝物はとてもかたいので、安全に出来そうな方法で気をつけてやってみてくださいね。
枝物はお水をよく吸います。たっぷりのお水に浸けてあげましょう。(目安:花瓶の半分から2/3程)
水に浸かる部分の葉は取り除きましょう。

ドライフラワーにおすすめ

花瓶に水を入れないで飾っておくだけで、逆さにしなくてもドライフラワーになります。

左の小さな方がドライになってきたものです。

少し色が変わっているのがわかりますか?
乾燥してくると、ふわふわ感が少し硬くなり色が暗くなります。触るとポロポロと取れやすくなりますので、リースなどを作る場合は乾ききる前に使う事をおすすめします。
色や質感が変わっていく様子も楽しんで頂けると思います。

ぜひ今の時期にゲットして楽しんでくださいね!

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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