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【佐世保フォト開拓記】全国に残り7箇所!昭和レトロな佐世保玉屋の屋上遊園地

佐世保玉屋 屋上遊園地
〒857-0054 長崎県佐世保市栄町2−1 google mapで見る

0956-23-8181

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こんにちは、住まいリングさせぼ編集部です。
マスクがどこにも売っていない今日この頃、花粉症の方々は大丈夫でしょうか・・・?

【佐世保フォト開拓記】、今回は、日本でももう数少ない貴重な施設となっている、佐世保玉屋の屋上遊園地フォトスポットとして密かに人気ということを聞きつけて、撮りに行ってきました。

全国に残り7箇所!消えゆく屋上遊園地

数十年前は、デパートの屋上に遊園地があるのは定番だったように思いますが、次々に閉園して、現在では全国に7箇所しか残っていないそうです。

そんな7箇所のうちのひとつが、佐世保の中心部にある老舗百貨店「佐世保玉屋」の屋上にあるということで、とても貴重な風景が撮れるに違いない!と、早速行ってきました。

佐世保玉屋の屋上遊園地

佐世保玉屋自体が、建物も古くレトロ感漂う昔ながらの百貨店。
エスカレーターは6階までしかなく、6階から屋上までは階段で上ります。

屋上に出ると、こぢんまりとしながら、明るく開放的(そしてレトロ)な空間が広がっています。



外に出るとまず、リスさんのテーブルと切り株のイスがお出迎えしてくれます。


見てくださいこの味のある空間!!!


オブジェや遊具が色々あります。

私的に今回のベストショットです(笑)
この日は良いお天気で、澄んだ空気に青い空が気持ちよかったです。

・・・う、うん、この子はちょっとお顔が怖いかも・・・(^_^;)


玉屋の看板が近くに見えるのも屋上ならではですね。



どの遊具も、古いけれども手入れが行き届いていて綺麗にしてあるなと感じました。

屋上遊園地といえば、この乗り物ですね。
この子たちも、薄汚れて見えるけど、綺麗にお手入れはされている感じでしたよ。

パンダだけど、黒じゃなくてカーキ・・・なぜに。





でもやっぱり愛嬌があって憎めない。


遊具は基本的にお子さんのみ利用可能だそうです。

ちなみに、ここ玉屋の屋上には「祐徳稲荷神社」もあり、この日はたまたま「初午まつり」をやっていて、訪れる人が多かったです。


青空に赤い鳥居が映えます。

そして、佐世保玉屋の屋上遊園地で唯一大人が利用できる遊具がこの「空とぶ かいぞく船」!

乗るしかないでしょう!


屋上なので眺めも最高です。

夫に撮影をお願いして、私一人で行ってきまーす♪

かいぞく船からの眺めはこんな感じ。




最終コーナーが揺れてちょっとスリリングでした(笑)

短い旅でしたが、なかなか楽しかったです。

玉屋の看板を背景に、満喫しているワタクシです。かいぞく船を操作してくださったスタッフの方と少しお話しましたが、屋上遊園地が日本に数少なく貴重なこともあり、東京や遠方からの取材なども結構多いそうです。
また、子供の頃に来たことのある方が久しぶりに訪れて懐かしがられることが多かったり、親子3代で来られたりと、たくさんの人の思い出の詰まった場所なので、できる限り存続していきたいとのことです。
佐世保玉屋の建物自体が老朽化しているので、安全面などの課題はあると思いますが、それらをクリアしてまだまだたくさんの人を楽しませて欲しいですね。

レトロな写真を撮るにも最高の場所ですよ♪

遊園地を後にして、また階段を降りていきます。階段も懐かしい感じがしますね。
色は違えど学校の階段がこんな感じだったような記憶があります。
(ちなみに7階は催し物などがない時はシャッターが閉まっているようです。)

というわけで、しばしの昭和へのタイムスリップを楽しみました。
お天気の良い日に、ぜひ訪れてみてください♪

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佐世保玉屋 屋上遊園地
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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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