住まいのことはMr.アーキに聞け!~ウッドデッキのはなし

 

 

【Mr.アーキ】
実は今、ウッドデッキとリビング・ダイニングキッチンがつながったモデルハウスを計画しているんです。

【Qoo】
わぁ。素敵ですね!リビングから直接ウッドデッキに出入りできるようになっているのはよく見ますが、ダイニングキッチンにもつながっているんですか?

【Mr.アーキ】
そうなんです。L型に分かれたリビングとダイニングキッチンの掃き出し窓を、広さ8畳ほどのウッドデッキでつなぐように配置されています。掃き出し窓を開放していれば、リビングとダイニングキッチンはウッドデッキを通って行き来できるという配置になっています。
そしてこのウッドデッキは、外に面したところには木壁を使って、外部からは中が見えにくいようになっています。リビングからはウッドデッキの向こう側にある木壁の隙間から、外の景色がほんのりうかがえるんです。
このウッドデッキのおかげで、リビングとダイニングが一体となり、家族のスペースがとても広くなります。木壁によって外からの視線もかわしているので、天気が良いときは外で一杯やるには最高です。外部専用の照明や、水道、流しを設置するとさらに用途が広がります。

 

【Qoo】
ウッドデッキをアウトドアリビングと詠っていたCMもありましたよね。解放感のあるスペースがうらやましい、と思った記憶があります。外で一杯!最高ですね。

【Mr.アーキ】
この考え方なんですけど、以前にも増設で施工したことがあるのですが、なかなか好評です。
建物の床面積を増やすと予算がぐんと上がりますが、この手法だと、コストを抑えて居住スペースを広くすることが可能になるんですね。もちろん、外なので用途が限られたり、趣味や考え方が合わない方には向かないのですが…。個人的には、ゆとりをもたらす雰囲気を作ることができると思います。

【Qoo】
ウッドデッキというからには、木製なんですよね?屋根が無い場合なんか、腐食してきたり、耐久性の問題はないんですか?雨の後、しょっ中拭き上げないといけないとか、面倒くさいことはありませんか?

【Mr.アーキ】
木製の場合、一年に一度くらいは塗装をし直すなど、メンテナンスは必要になりますね。最近は天然木製だけでなく、木材と樹脂を使った人工木材のウッドデッキも普及しています。価格も安く、軽量で、耐久性も優れているんですよ。

【Qoo】
お手入れが楽で価格も安いのなら、おうち時間が増えている今、ウッドデッキを設置したいという方は多いんじゃないですか?素足のまま“外”を感じられるスペースに出られるのは、とっても魅力的ですもんね。ダイニングキッチンにもつながっているなら、「今日は外でごはん食べよう!」とか気軽にできちゃいますね。

【Mr.アーキ】
ウッドデッキの使い方は、家族構成やライフスタイルによって、多種多様に広がっていくと思います。家族みんなの新しい楽しみを生んでくれるスペースだと言えるでしょう。
予算の面で、どうしても床面積に制限がある方など、外構の費用をセミクローズデッキにまわして、家族のゆとりの空間を考えてみてはいかがでしょうか?