住まいのことはMr.アーキに聞け! ~ハザードマップ

 

【Qoo】
今回はハザードマップについてということですが…。

【Mrアーキ】
最近、立て続けに、住宅購入を検討しているお客様から、河川の氾濫への対応を考えたいとの相談を受けました。

【Qoo】
今年は9月の台風15号に続いて、19号にも見舞われましたからね。千葉や東北では甚大な被害が出ています。被害を受けられた方にはお見舞い申し上げます。
うちもすぐ側に川が流れているので、浸水については、心配になりました。そのようなリスクについては、どうやって調べればいいんですか?

【Mrアーキ】
まず、建設予定地のある、市や県が発表しているハザードマップで、その土地の浸水などの可能性の確認をします。また、過去のデータも確認して、大きな浸水後に、県などの自治体が改善対策をした結果のデータも確認します。それから、等高線で土地の起伏の状況を確認をしたりと、様々な角度からの検証をします。もちろん、実際に現地の状況も確認します。

【Qoo】
ハザードマップって、国や自治体が発表している、土砂災害や浸水被害の予測をしている地図ですよね?頼りにできそうなものなんですか?

【Mrアーキ】
ハザードマップ作製には、私たち素人が思いつく事はもちろん、雨量などの過去のデータも用いているので、かなり正確な予想が出来ていると思われます。
福岡で2011年に都心部が浸水する大きな災害をもたらした豪雨がありました。その後、福岡市の政策で、雨水の排水がスムーズになるような大工事が行われました。対策後はどうかというと、2011年の豪雨と同規模、それ以上の雨量の時にも、浸水した家屋の数が、圧倒的に減少しているデータを確認できます。
この情報からも、雨量に伴う浸水などのデータは割ときちんととられているようで、ハザードマップにも信ぴょう性が感じられます。
お客様は、ハザードマップや雨量に伴う浸水のデータなどを確認すると、安心して、建築計画を進めることになりました。

【Qoo】
近年、これまでの想定以上の自然災害が増えていますから、土地・家屋・マンションなどの購入を検討されている方は、自治体が発表しているハザードマップを確認してみることは必要かもしれませんね。

【Mrアーキ】
余談ですが、どこの誰が発表しているのか知りませんが、千年に一度の災害時のハザードマップがあるとのことで、私も見てみました。

【Qoo】
どうでした?

【Mrアーキ】
…山の上にしか住めませんでした(笑)