住まいのことはMr.アーキに聞け! ~注文住宅と建売りと商品住宅

【Mrアーキ】
家の購入を検討するときにはまず、「新築」か「中古」の物件か。「新築」の場合はさらに、「注文住宅」や「建売」かで迷われるケースが多いと思います。

【Qoo】
「注文住宅」と「建売」というのは聞いたことがあります。注文住宅はスーツで言えばオーダーメイドで、建売はぶら下がりの既製品って感じですよね?ぶっちゃけ、どっちが良いんですか?

【Mrアーキ】
「注文住宅」は見積もりやプランに時間を要したり、完成がイメージできなかったりと、様々なストレスやハードルがあります。予算の面でも、希望を全部採用すると、高くなりすぎれば実現できませんから、ある程度の制約が出てきます。。
それに対して、「建売住宅」は完成したものが目の前にあり、現物を確認した上で購入できます。ただし、間取りや設備、インテリアなどが完全に好みと一致するものなどは、到底ありません。ですから、少し我慢をしながら立地や予算の折り合いがつくところで購入するケースが多いですね。

【Qoo】
予算や時間に余裕があれば、注文住宅の方が満足できそうですね。とはいっても、なるべく安く、満足できる家を建てたいものです。

【Mrアーキ】
そこで近年登場したのが「商品住宅」というものです。

【Qoo】
「商品住宅」?どういったものですか?

【Mrアーキ】
設備の仕様はもちろん、インテリアや外観をばっちりデザインしている、規格化された住宅です。視覚的に理解しやすく、金額も決まっているので予算出しも早く、色々なストレスが解消されている家です。
会社によっては、間取りまでフィックスされているものまであります。

【Qoo】
カタログを見ながら家を選ぶ感じですね。Webでもいろいろシミュレーションできるみたいで、種類やパターンも多いみたいですね。耐震性能など、きちんとしたものを提供してくれるなら、一考の価値がありますね。

 

 

【Mrアーキ】
これって、最近の消費者の傾向も大きく影響していますが、住宅会社側も様々なロスを無くし、収益的にも効率が良いというメリットがあります。
30年前、私の両親が注文住宅を一生懸命に考えて建てた頃とはすごい違いです…。

【Qoo】
ネットで注文できる住宅もあるとか…。これからの住宅産業、建築業界はどうなっていくのでしょう?

【Mrアーキ】
1981年から1996年の間に生まれた、ミレニアル世代と呼ばれる人々が、家を購入する年齢になった昨今、建築や家への考え方は、大きくシフトチェンジしています。
さぁ、住宅の購入を検討されている方、どんな方法を選びますか?