住まいのことはMr.アーキに聞け!~地盤改良のこと

【Qoo】
前回の地盤調査のお話で、調査の結果、地盤の強度が足りないといった結果が出た場合はどうするのか、教えてください。

【Mr.アーキ】
強度が足りない場合、地盤改良の専門家が、改良方法・改良の計画書と見積書を作成します。
状況によっては数社から見積もりや計画を出してもらい、吟味することもあります。そして改良方法を決定してから工事着手です。

【Qoo】
地盤改良の工事ということですね。

【Mr.アーキ】
そうです。長期優良住宅を取得する場合は、機関に計画書を提出してからの着工を求められます。
地盤改良には様々な工法がありますが、木造住宅で多いのが柱状改良です。

【Qoo】
柱状改良?どういった工事なんですか?

【Mr.アーキ】
必要なポイントにドリルで35センチくらいの穴を掘りながら、掘って出た土にセメント(セメントミルク)を混ぜ、穴の中で固めて柱にするものです。
他に、ドリルで穴をあけ、穴に砕石を入れ、ぎゅっと締固め、さらに砕石を入れ、締固めを繰り返しながら砕石の柱を地中に作る工法もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにして地盤改良することで、安心して建物を建てることが出来るようになります。
地盤改良をすると、最初は地盤が弱いところでも、地震などによる液状化などのリスクを回避することが出来るのです。さらに「地盤補償」という保険に加入することも出来るようになります。

【Qoo】
地盤改良によって、安心して家作りを進めることが出来るんですね。