住まいのことはMr.アーキに聞け! ~ HEMSのおはなし 2 

【Qoo】
“エネルギーの見える化”と“一元管理”を実現するHEMSについて、ひき続き教えていただきます。

【Mrアーキ】
HEMSを太陽光発電システムとセットで利用しているケースが多いといいましたが、太陽光発電を搭載していなくてもHEMSを利用することができます。

【Qoo】
え?そうなんですか?てっきり一緒じゃないと使えないのかと思ってました。

【Mrアーキ】
最近では、HEMSを介することで、スマホ(スマートフォン)から留守宅の電気使用の状況を確認したり、エアコンや給湯器のコントロールも可能になっています。
帰宅前に冷暖房のスイッチを入れておいたり、お風呂にお湯を溜めておいたりと、賢くエネルギーをコントロールできるようになっているんですよ。他にも、電気錠付きの玄関ドアなど、鍵の閉め忘れもチェックできます。今話題の「IoT」ですね。

【Qoo】
セキュリティにも使えるんですね!とても便利なシステムで、未来型という感じですが、どうしたら使えるんですか?

【Mrアーキ】
HEMSを導入するには、分電盤をHEMS対応型にし、住宅の配線を対応させる工事が必要です。最近、私は住宅計画時に太陽光発電の搭載に関係なく、HEMS対応型の分電盤を採用し、後からHEMSを簡単に追加したりできるようにしています。
とても便利なHEMSですが、主なメーカーでも10社以上あり、金額も様々です。HEMSと家電製品や電気機器のメーカーが異なると、スマホからコントロールできなかったり、家電側が対応型になっていないものもあります。
しかし近い将来、HEMSと家電製品や電気機器のメーカーが異なってもスマートホンからコントロールできるようになるようです。

HEMSの分電板

分電板内

 

 

 

 

 

【Qoo】
HEMSって暮らしやすさの追求と、エネルギーの管理がわかりやすく実現できるんですね。

【Mrアーキ】
新築住宅はもちろんですが、住宅のリフォームを検討されている方、電気計画のリフォームも検討してはいかがでしょうか?