住まいのことはMr.アーキに聞け! ~木の話 無垢材2

【前回の記事】住まいのことはMr.アーキに聞け! ~木の話 無垢材1

【Qoo】
床板としてMrアーキがお勧めする無垢材。
硬さと柔らかさで木を選べるということでしたが、他にも選ぶポイントとしては?

【Mrアーキ】
表面の仕上げですね。無塗装のものと表面を塗装してあるものがあります。
無塗装のものは
・樹種によりますが、最も木の香りを放出する
・汚れが染みやすい
という特色があります。
そして、表面を塗装したものでは
オイルフィニッシュ・蜜蝋ワックスというものがあり、
・木の香りは割と放出する
・汚れはある程度ブロックできる
また、UV塗装・ウレタン塗装したものは
・木の香りがあまりしなくなる
・汚れがつきにくい
・ワックスが可能で掃除しやすい
といった特色がが、あげられますね。

【Qoo】
さらに、選ぶポイントが増えちゃいました…

 

 

 

 

 

 

 

 

【Mrアーキ】
そしてもう一つ。表面の加工がありますよ。
まず、「超仕上げ」。これは最も使われている仕上げ方で、表面がつるっと滑らかな仕上げになっています。
そして、「浮造り」。木の表面の柔らかい部分をそぎ落としてしまう仕上げ方で薬品を使う場合もあります。
肌触りがとても良く、硬い木にはあまりしない(出来ない?)加工です。
それから「スプーンカット」。全面をスプーンでえぐった感じで仕上げているものです。
デザイン性が高く、和室の縁甲板などに使えば、ワンポイントになります。
その他、ナイフカット、鋸引き、チョウナやナグリなどの加工もあります。

【Qoo】
ほんとに、たくさんありますね。勉強してみます。

【Mrアーキ】
この他にも、乱尺貼り、定尺貼り、ヘリンボーン、パーケット、朝鮮貼り、すだれ張り、といったものがあり、床材の貼り方で個性を出せるものもたくさんあります。
インテリアや好みに合わせて、洋風、和風、ナチュラル系など、樹種を選びましょう。