洋式トイレのおはなし ~温水洗浄便座 その1

 

 

 

 

 

 

 

 

洋式トイレの普及とともに、日本では温水洗浄便座も一般的になってきています。
これによってトイレの中に電源を設置するのも一般的になっていますよね。

最近は公衆トイレでもかなり普及しています。
デパートや商業施設のトイレも、お化粧や身だしなみを整えるパウダールームを併設したり、とスペースをゆったりとってあり、やっぱり「暗い、寒い」というイメージから「明るく快適な空間」としてのトイレのためには必要不可欠になってきているようです。

この温水洗浄便座、かなりの数のメーカーが製造、販売していて、ウォシュレットやシャワートイレなど、それぞれ商品名が違いますが、やはり「ウォシュレット」という言い方がわかりやすいでしょうか。今から40年近く前の、“おしりだって洗ってほしい”というCMはかなりインパクトが強く(あ、年がばれる)、いまだに代名詞となっているのもうなずけます。

この温水洗浄便座、おしりなどを洗う洗浄用の温水の作り方で大きく、
「瞬間(連続出湯)タイプ」「貯湯タイプ」の2つに分けられます。
給湯器のおはなしでもあったように、「瞬間(連続出湯)タイプ」は使用時にお湯を作るため、続けて使っても湯切れの心配がなく、トータルで考えると節電、節水になります。
使用するときに電気を使ってお湯を温めるので、一時的に大きな電力(1000W~1300Wくらい)が必要になるため、設置する際には電源とプレーカーに注意してください。
「貯湯タイプ」はタンクにお湯をためておくので、使用時の電力はそれほど必要としませんが、常に保温しておく必要があるので、消費電力は比較的高くなります。
使用時に使える湯量が豊富というメリットがあり、コスト的には低価格で商品も豊富なので、採用しているところが多いですね。

…その2につづきます