住まいのことはMr.アーキに聞け!~危険なヒートショックの話 その3

【Qoo】
…前回からの続き ヒートショックをなくすために
浴室やトイレの温度差をできるだけなくすだけじゃなく、さらにポイントがあるそうですが。

【Mr.アーキ】
はい。もう一つの対策として 靴下の着用 をお勧めします。

【Qoo】
靴下だったら、すぐにでも実践できますね。
1枚重ね着するんじゃなくて、なぜ靴下なんですか?

【Mr.アーキ】
足の裏が冷えると、身体が反応し、血圧の変動が顕著に起こるといわれています。
入浴前に、浴室の床(タイル)にお湯をかけておくこともワンポイントですね。

また、寒い家の人ほどお風呂のお湯の温度が高いともいわれています。
40℃、いや39℃以下くらいがよいのではないでしょうか?
一度、浴槽のお湯の温度をチェックしてみましょう。

温度差は目に見える障害をおこさなくても、身体への負担は確実にかかっているんです。
若いから、高齢だから、と年齢には関係なく、対策しておくことをお勧めします。

【Qoo】
年齢は関係ない、ってところが怖いし、危険を認知することが必要ですね

【Mr.アーキ】
最近の新築住宅は設計段階で断熱性能を数値で確認することができます。
住宅会社へは、しっかり事前確認しましょう。
リフォームでも断熱リフォームという技術があります。表面をきれいにするリフォームもいいですが、温かい家へと変身させるのも、家族の健康を考えた場合、選択肢の一つになりますよね。