洗濯にひそむストレスを軽くしよう!第六回「収める」

クローゼットを整えるお片づけサポーター、上野友香子です。

洗濯を楽にする工夫について、作業の内容を6つに分けて連載形式でお伝えしております。

1回目「集める・分ける」はコチラから
2回目「洗う」はコチラから
3回目「干す」はコチラから
4回目「取り込む」はコチラから
5回目「たたむ」はコチラから

最終回の今日は洗濯物を「収める」です。

私が洗濯の一連の作業の中で、この「収める」が特に苦手。

「たたむ」までは完了するのに、たたんだ衣類をカゴに入れたまま、和室に放置してしまうクセがありました。

そんな一番の「苦手」を、どのように「楽」に変えて行ったのかをご紹介します。

『マイルール』で負担を減らす

洗濯を6つの作業に分けて見てみると、私は「収める」に苦手があると気付きました。

具体的には

・洗面所に運んだカゴから、タオルや家族それぞれの下着など、さらに分けて収めること
・2階へ運んで、そこで更に家族ごとに分けて収めること

この2つの行動につまずきがありました。

前回の記事にも書きましたが、タオルや下着については、

洗濯乾燥機 → 収納ケース

という超最短動線を作り「苦手」を手放しました。

そして2階へ運ぶ衣類については、新たな『マイルール』をつくることで、負担感を減らすことに成功しました。

マイルール1:仮置きOKの場所をつくる

洗面所で「収める」手前の「たたむ」までの作業を終わらせているので、2階へ運ぶ衣類はそのまま洗面所に仮置きOKとしました。

ズボンなどのボトムスや、枕カバーなどのハンガーにかけて干さなかった衣類は、洗面所の棚の上にかるく畳んで仮置きします。

ハンガーにかけて干したものは、浴室との間、ドア枠上部につっぱり棒を設置したところへ仮置きしています。

洗面所を仮置きの場所にしたことで感じたメリットは

・「とりこむ」「たたむ」からの流れを止めずに済む
・置くスペースが少ないので、衣類をためこまない
・仮置きしてもあまり目に付かないので視覚的なストレスを感じにくい

とは言え、あくまでも仮置きなので、いつまでも置いておく訳にはいきません。

マイルール2:一度で全部終わらせようとしない

そこで仮置きの二段階方式を採用しました。

なぜ二段階?洗面所に仮置きしていたなら、あとはそれを2階へ持って上がればいいだけなのに!

そう思われるかも知れませんが、その「だけ」を継続的に出来ないから「苦手」なのです。

私は2階へ衣類を持って上がる、という所でいつもつまずいていたので、洗面所から2階クローゼットへ運ぶまでの中継地点を設けることにしました。

その場所は、階段です。

たたんだ衣類で細々としたものはカゴに入れて置いたりもしますが、普段はほぼ直置きしてしまっています。(掃除は毎日しております!)

階段には衣類だけでなく、写真の通り、2階の本棚へ収めたい本や、一度着たけれどまだ洗濯しない服なども仮置きしてしまうことが多いです。

また、2階へ運ぶ衣類はハンガーにかけたまま収納するものが多いので、階段上部につっぱり棒を設置して、ハンガー用の仮置き場所を作りました。

階段下からはつっぱり棒が見えないので、衣類さえかかっていなければ、見た目が気になることはありません。

マイルール3:仮置きはその日のうちだけ

仮置きOKという自分に甘いルールを設けましたが、ズボラな私の場合、油断すると仮置きを溜めてしまう可能性があります。

そこで、洗面所や階段に置いたモノは、その日のうちに何もない状態にリセットする、というルールも設けることにしました。

洗面所での仮置きは、家族の誰かがお風呂に入る前に、せめて階段までは移動させます。

階段に置いた衣類は、2階に上がる家族がいたらすかさず「自分の服だけ持って上がって!」と声かけをして「収める」作業を分担しています。

残った衣類も、私が2階の寝室に上がる時には全て持って上がるので、次の日に仮置きしたものを持ち越すことはありません。

こうして私は、3つの『マイルール』で一番の苦手だった「収める」作業を、今ではスムーズに進めることが出来るようになりました。

まとめ・・・「苦手」を見つけて「仕組み」を作ろう

今回の洗濯についての記事の中に登場した、私が暮らしの中で行っている様々なズボラな工夫には、「あとちょっと頑張ればいいだけだよね?」と思われるようなことがあるかも知れません。

ひとつひとつの作業は、時間にすれば5分もあれば完了してしまうようなものもあります。

でも、その5分の作業が、さっと出来ないからこその「苦手」なのです。

今回は『洗濯』を6つの作業に分けて、私が実際に行ったり、ご提案したことのある工夫をお伝えしてきましたが、一言で『洗濯』と言っても、その内訳は名もなき小さな作業の積み重ねです。


洗濯が苦手!もっと楽にしたい!と思った時は、小さな作業をあなどらず、「楽」を手に入れるための仕組みを作ってみて下さい。

私が『洗濯』を楽にするために行ったステップは以下の通りです。

ステップ1.6つの作業を、自分が行っている行動や場所に当てはめてみる

ステップ2.「苦手」や「つまずき」のある作業を具体的にピックアップする

ステップ3.「楽」になるために出来ることを見つける
・家族の意見を聞いたり、協力をお願いする
・動線を短くするため模様替えをする
・苦手なことは思い切ってやめてしまう   など

ステップ4.「マイルール」で無理なく継続出来る仕組みを作る

頭の中で考えるより、なるべく紙に書きながら考えてみることをオススメします。

書き出すことで客観的に全体の作業を見ることが出来るようになるので、新しい気付きや思わぬ発見があるかも知れませんよ!

小さなことからでも変えてみて、もしうまく行かなくても「苦手」がわかっていたら、新しい方法がきっと思いつくはずです。

トライ&エラーで大丈夫!あなたに合った「仕組み」を見つけましょう!