福岡で片づけサポートをしているライフオーガナイザー@兼重千鶴です。
昨年秋より、『おウチのデトックス』と称して、我が家の物の見直しをしました。
元々捨てられない性分なもので、今まではどうしようか悩む物は『一時保管』をすることが多くありました。
ですが、この時は思い切って色々と大物を手放してみました。
すると、大きな気づきがありましたので、お伝えしたいと思います。

家具や家電を処分
上に物が積み上げられた状態の、就職して家を出た長女の現在使われていない学習机と、古いパソコン台がありました。

思い切って処分。
引き出しが壊れていた洋服ダンスや古いカラーボックスも処分。
保管していた加湿器や照明器具、使用していないその他の家電製品等も。
これらは捨てるのが面倒なので、ついついそのままに使用したり保管したりしていました。
その大物を処分すると、家の中にゆとりの空間ができました。
一気に『片付け、やりました感』が出てきました♬
一気に片付けが進んだ理由
物置の様になっていた家具類を処分しよう!
そう心に決めたら、次ぎにする事は、その家具類に置かれている物を片付ける事。
大抵、物置と化した家具に置いてあるようなものですから、日々の暮らしで重要な意味のある物ではありません。
大量の処分品がでて、一気に片付けが進み、空間にゆとりが生まれました。
片付けに弾みがついて、アレもコレもと手放す決心ができました。
日々の暮らしで使っている物は『小物』がほとんど
大物を片付けた後は、衣類や日用品や小物類のお片づけ。
一つ一つ、
『要るか要らないか』
『使っているか使っていないか』
最終的には、『自分のこれからの人生にとって必要か必要でないか』
そこまで考え込んでモノを選び取る作業は大変!
そこまでしてすっごく悩んで、『エイッ!』と手放すと決めても、たいした量にはなりません。
スペースに空きがあまり出ないので、何だか片付けが進まなくなったような気もしちゃいましたよ。
結局、
【無駄に場所を取る割に活用されていない家具類には、あまり必要な物は収納されていない】という事と、
それらを片付けると、一気に片付けが進むという事を実感。
そして、大物を手放した後のスッキリした気持ちは、何とも言えないですね。
すがすがしい気持ちでいっぱいになりました。
普段の生活で、『要らないかなぁ~』と思う大物をお持ちの場合には、思い切って手放してみるのもいいですよ。