前回の記事は3月に見直したい物ベスト3について。
今回はその中の【お子様のモノ】について、見直しのポイントをお伝えしますね。
我が家の場合
私には子どもが4人います。長女はもう社会人、一番末っ子が来年は中学2年生。
大好きな子どもたちのモノは全然手放せなくて、色々と試してきました。
今では“手放そう”と考えるのをヤメました(笑)
そんな私は上の子2人の時、図画工作作品はもちろん、小学生1年生から卒業までの教科書・プリント・ノート等をずっと保管していました。

3月に見直すポイント
子どもの物がどうしても捨てられない私でも、3月になると捨てられる人に大変身♪
そのポイントは…
*教科書・ノート・テスト・プリント、学用品等
上の子二人分を1年生から卒業するまで保管した経験上、2度と見る事のない代物と判明。
その後はテストやプリントは年度中でも処分するようになりました。
でも、一人でどんどん処分しないで!
子どもの意見を尊重することを忘れないで下さいね。
年度末ならお子様自身も、『いる・いらない』や『これからも使う・使わない』など物の仕分けが簡単にできます。
また、園や学校から持ち帰る作品も、一緒に眺めて「あーだこーだ」と話をするのも楽しいですよ。
改めて子どもの成長を垣間見ることができますし。
その時に作品と作者本人とともに写真を撮り、思い出として保存する方法も。
(まぁ、私はそれでも手放せなかった人ですが…。)
すぐには手放せないので、物によっては家の中に飾っておき、時間が経って気持ちに整理ができたときに処分しています。
*おもちゃ
進級・進学時は、子ども自身も自分の成長を意識しています。
対象年齢を考えて合わない物や、興味がなくなった物があれば、手放すチャンスですね。
子どもでも片付けやすい仕組み作り
物の見直しが終わったら、次は仕組み作り。
その時に大切なのは子どもの目線で考える事!
子どもの身長に合わせ、自分のことを自分でできるようにしましょう。
*物の出し入れがしやすい高さはどの位置かな?
*しっかりつかんで取り出せる場所かな?
*収納用品の中身を一目で確認できるかな?
『取り出しにくくない?』
『手は届く?』
そんな会話をしながら、子どもとお片づけの時間を楽しんでくださいね。