引っ越し談話 Part1 新居を選ぶ基準~収納量~

春の引越しシーズン間近。
現在はその前段階、『お部屋さがし』の方々が動き出しています。

急な転勤以外でも、この春から社会人になる方や大学も既に決まっている方。
子どもの入園・入学に合わせて新居を購入した方。

一斉に大移動を始めます。

 

しかも昨今は運送業界では人で不足が深刻化して、『引っ越し難民』なる言葉もできました。

早めに動くことは大切ですね。

 

 

 

収納量は多いほうが良い!?

 

私はハウスメーカーや賃貸不動産専門の会社で働いた経験があります。
新居の条件として、今よりもっと広い部屋、収納量が多い間取りを挙げられる方は多い。
収納量を考える前に、もっと気をつける事があるのではないでしょうか?
私にお片づけを依頼する人の中には、引っ越しを機に片づけられなくなった方は少なくはありません。

それは賃貸・持ち家問わず。

今よりももっと狭い部屋に引っ越す場合はいいんです。
必死に事前に荷物を減らす作業をするでしょう!?
たとえ部屋が狭くとも少ない荷物で、且つ収納を工夫すれば、快適に暮らせるはずですね。

問題なのは、以前よりも広い部屋に住みながら、結局、物置スペースを拡大させているだけのケース。
前の引っ越しの時に梱包したままのダンボールが放置してあったりも多い。
広さに余裕がある分、とんでもない魔窟が出来上がってしまうのです。

【大は小を兼ねる】といいますが、住空間は工夫を加えないと。

収納率と収納場所

 

収納率とは、一般的に、住宅の床面積に占める収納面積の比率のことです。

 

いくらこの収納率が高かったとしても、収納量が多いとは限りません。
使い勝手を考えた時に有効な収納量はまた別。

ただ奥行きがあるだけの収納スペースだったら、無駄。
しかも行動動線に合っていなかったら、普段活用しないでしょ?

暮らしやすい収納とは、いつも使う物が使いやすい場所に、取り出しやすい収納方法である事なのです。
例えば、広~い納戸が家の隅にあるよりも、キッチンのパントリーやリビング収納。
洗面所だって下着やパジャマを収納できると暮らしやすいですね。

もちろん、狭くたって収納のレイアウトの工夫で、暮らしやすさはアップできます♪

 

『この空間に必要なものは何か』
『どんな風に収納したら暮らしやすいか』

そんな目線で、物件探し&間取りプランを立てて見てはいかがでしょうか?

次回は、引っ越し前の荷物の整理について書きますね。