賢い主婦のスマートフォン講座 -MNPで電話番号を引き継ぐ 1-

 

前回は、格安通信会社の選び方についてお話ししました。
賢い主婦のスマートフォン講座 格安通信会社の選び方

今回は、現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐことができるMNPについてお話しします。

格安通信会社に乗り換える際、気になることの一つに「これまで使っていた電話番号は使えるのか?」ということがあります。
現在はMNP(モバイル ナンバー ポータビリティー)という制度があり、通信会社を変更する場合でも、電話番号を引き継げるようになっています。
もちろん格安通信会社に契約変更する場合でもMNPが利用できます。

MNPを利用するために

MNPを利用する流れは以下の通りです。

1.現在の通信会社にMNP転出を依頼する
2.MNP予約番号を受け取る
3.新しい通信会社に申し込む際に予約番号を提示する
4.新しい通信会社と契約が成立し、従来の通信会社は自動的に解約。

この流れを、今回と次回に分けて、詳しく説明しましょう。

現在の通信会社にMNP転出を依頼する

現在使用している電話番号をそのまま使用したい場合は、現在契約している通信会社に「MNP転出」を申し込む必要があります。
申し込みは簡単で、

・通信会社ショップで申し込み
・電話窓口で申し込み
・オンライン(ホームページ)で申し込み

ショップや電話の場合は、「MNP転出します」といえば、対応してくれます。
ホームページでもMNP申請ページがありますので、迷うことなく申し込みができると思います。

MNP番号を受け取る

MNP転出申請をすると、ほとんどの場合、その場で「MNP予約番号」という10桁の番号が発行されます。
MNP予約番号」は、電話番号を引き継ぐ「証明」みたいなもので、移行する通信会社で契約する際に必要になります。
MNP予約番号はその場で発行されますので、メモをしっかり取っておいてください。

気を付けて欲しいのは、MNP予約番号の発行には手数料が発生することと、有効期限があることです。
手数料はどの会社もおおよそ3000円くらいです。
決して小さな金額ではありませんが、格安通信に変わればそれ以上に安くなるので気にしないでおきましょう。

有効期限は14日間です。14日を過ぎてしまうと、MNP転出予約は自動的にキャンセルとなり、引き続き従来の通信会社の契約が継続されます。
ですので、MNP予約番号が発行されたら、次の日にでも新たな格安通信会社と契約を進めるようにしましょう。
そのためにも、次はどの通信会社と契約し、どんな内容の契約にするかなどは事前に決めておくといいですね。

次回はMNP予約番号を取得して、新たな通信会社に申し込む際の流れを説明いたします。