クリスマスも終わって、街のショーウインドーもあっという間にお正月ムードに早変わりしてしまいましたね。
家の中のクリスマス飾りも、早く片付けてしまわなくてはと、気は焦るばかりの年末を迎えている方もきっと多いことでしょう。
ちょっと一息ついて、ドイツ人の友人が送ってくれた、自宅のクリスマスデコレーションの様子をご覧ください。
石造りの壁をバックに、日本でも流行っているヒンメリのオーナメントが飾られた、上品なクリスマスツリーがとても素敵です。
天井の照明は本物のキャンドル、赤いリボンでクリスマスが演出されています。
こちらは手作りのキャンドルホルダー、キャンドル以外は全て森から採取して来た植物で作ったそうですよ。
クリスチャンの人々にとって、イエス・キリストの誕生日であるクリスマスは、1年の中でも最も重要な行事の1つ。
11月の終わりから、クリスマスの準備期間でもあるアドベントのお祝いが始まります。
そして、クリスマスが過ぎても、キリスト教のお祭りは終わったわけではなく、3月の復活祭迄まだまだ行事が続くので、クリスマスツリーなどのクリスマス飾りも、新年を迎えてもそのまま飾っているそうですよ。
ヨーロッパの人々が長い期間を掛けてお祝いするクリスマス、素敵ですね。