毎日必ず薬を飲む必要のある人って、結構いらっしゃいますよね。
ちゃんと飲んでますか?
我が家の末っ子は生まれつき心臓に病気があり、毎日薬を飲んでいます。
飲み忘れが寿命に関わるので、気を付けておりますが、うっかり忘れが時々ありました。
飲み忘れたからといって、すぐに命に関わる訳ではないのでついつい気も緩んじゃったり(汗)
なので、我が家なりに収納を工夫して飲み忘れ対策をしています。
薬を飲む時間を決める
我が家の場合は『1日に一回だけ飲む』ケース。
毎朝、飲むようにしていたのですが、忙しい朝はバタバタ過ぎて忘れがち。
しかも、飲み忘れると日中の活動時に体に負担がかかってしまいます。
そこで、飲む時間を【夜寝る前】と決めました。
夜寝る前に必ず歯を磨く。その前に薬を飲む!
これなら飲み忘れないように習慣化しやすいですね。
薬の収納場所を決める
薬を飲むときには水が必要です。
キッチンに置いておくと、コップと水の用意と薬の用意が一度にでき、便利です。
サプリメントなどの健康食品もキッチン付近に収納してあるといいですよ。
ただし、湿気は禁物。
シンクの上戸棚等には置かないように!
我が家の場合
以前は冷蔵庫に貼っていました。
冷蔵庫なら目につくから忘れないよね、って考えて。
しかも、薬にはマジックで日付を書き込んだりと工夫。
今日飲んだっけ?って事のないように。
でも、日付を書いても、飲み忘れると1日づつズレてしまいます(涙)
現在は日付のあるタペストリーに入れています。
そして、見た目良くないけれど、食器棚のガラス扉に掛けています。
その理由は、
- 我が家のダイニングから見える場所に食器棚がある
パッと見て何日の薬が残っている一目で分かる
- 食器棚はキッチンの蛇口のすぐそばにある
飲み薬と水を用意する動線距離が短い♪
収納で薬を飲むストレスを減らす
今回、紹介した毎日飲む薬の管理方法は、1日1回で済む場合です。
朝夕・朝昼夜などと薬の種類も回数も多くなると大変ですね。
そんな方は1週間分・朝昼晩と分けられる薬ケースを活用されても。
また、病院から頂いたまとまった薬は、はじめに服用個数に応じてバラバラにしておくと、便利。
細かい作業ほど、まとめて一気に済ませるのがコツです。
毎日薬が必要な方は、健康な方よりも体調に関してストレスを感じていることでしょう。
家の間取りや家具の配置に合わせたり、薬の飲む時間に配慮して収納方法を変えることで、飲み忘れをなくしましょう。
毎日薬を飲み続けなければならない人のストレスは、ちょっとの工夫で和らげることができますよ。
ほんのちょっとの心のゆとりで、毎日の暮らしに笑顔が増えてもらえたらと思います。
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