住まいリング させぼ

花を飾る場所とココロの余白。

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“暮らしに花を取り入れてみようかな”
そう思っていただけるように、少しだけお伝えさせてくださいね。

どんな場所に飾りますか?

お庭から摘んだ花、お花屋さんで買った一輪の花、頂いた花束。
みなさんはどんな場所に飾りますか?
「涼しいところに」
そう思った方が沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
それも正解です。
おすすめの場所はズバリ!

「あなたも私も心地良い場所」

お花を自分自身に置き換えて考えると

お花屋さんで「直射日光、冷房や暖房の風が直接当たる場所は避けてください」と言われる事が多いのですが、お花を自分自身に置き換えて考えると簡単です。

冷房や暖房の風が直接当たる場所なんて、お肌も目もカピカピ、しわが増えてしまいます!なんて事!絶対に嫌ですよね。
直射日光!日焼け!シミ!耐えられませんね(笑)

避けたい場所
・直射日光たが当たる
・高温になる
・タバコの煙に当る
・果物の近く(例外あり)
・エアコンの風が当たる
(2、3はエチレンガスの影響で花が早く枯れる原因になります)

人が心地良く過ごせる場所はどこでしょう。
おうちによって様々だと思いますが、避けたい場所の逆ですね。
寒過ぎず暑過ぎない、適度な湿度。
そしてやはり風が通る場所です。
風が当たるではなく、“通る“場所。

「一日でいちばん長く生活する場所・人の目につく場所」

置く場所、見る場所を変えて楽しんで

例えば、花を飾る場所ランキングがあるならば玄関が上位にくるでしょう。
お客様をお迎えする場所であり、家族の“行ってきます“と“ただいま“の場所ですからね。
私は玄関には庭で摘んできたお花や雑草、もしくは香りがするお花を飾ります。
ちなみに、わが家にはあまり来客はありません。なので、お気に入りのお花やいただいた花束はほとんどリビングに飾ります。
(玄関で主人が気付いてくれなければ私が外出するタイミングでしか見ないことに!汗)

生活の中で自然と目に入ってくる場所にお花があると穏やかな気持ちで過ごせます。
違う位置から見てまた「可愛い」と思う。心にゆとりが出来る気がしますよ。
置く場所、見る場所を変えて楽しんでください。


寝室には落ちたグリーンを、食卓にはビタミンカラーを。そんな選び方も良いですね。

飾り方は自由、まずは一輪からでもはじめてみませんか

花を飾りたい気持ちはあるけれど、「私、すぐ枯らしちゃうんですよ」とおっしゃる方、結構多いです。
でも、あまり気にしないでください。花は生き物なのでいつか枯れます。

花とよく目が合う場所に飾って、“可愛いな” “綺麗だな“そうやって沢山想いながら楽しむと、枯れてしまった時も不思議と“ありがとう“という気持ちになれるんですよ。
水が抜けなければどんなものでも花器になります。私も使っていない食器や、昔買った100円ショップの花瓶(今ならオシャレなものもありそうだな)を使ったりします。

飾り方は自由です。
今はあまり興味がなくても、やり始めると花器やお手入れの方法も気になって来るかもしれませんね。
まずは一輪からでもはじめてみませんか。

花とよく目が合う場所に置いてみてくださいね。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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