住まいリング させぼ

「吊るす」装飾、「置く」収納。小さなキッチンカウンターの空間術!

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日もほんの少しだけ長くなってきたのを感じ、1月としては記録的な暖かい日もある今日この頃ですが、まだまだ巣ごもりが推奨される日々。
やはりおうちに居る時間が長いと、散らかっている箇所や適当にモノを置いてしまっている場所が気になってきます(笑)

いつものようにお部屋の写真を撮っていて、ふと気になったのが、適当にモノを置いているキッチンカウンター。

我が家の小さいキッチンは、半分がオープン、半分は壁に隠れた造りになっています。
オープンキッチンやアイランドキッチンも憧れますが、フルオープンなキッチンは片付けの気を抜けないので、私には半分壁に隠れたくらいがちょうどいいのかもしれません(笑)。

中途半端なキッチンカウンター

オープンになっているところのカウンターは、キッチンの天板と同じ高さで続いていて、カウンターテーブルとして使えるわけでもなく、配膳に使うほどの広さもなく、ちょっと中途半端なサイズなので、使い方に困る場所でもあります。
もちろん、何も置かないのが一番スッキリするんでしょうけど・・・なーんか、モノを置いてしまうんですよね。悪い癖です。

クリスマスの時期はアドベントカレンダーを飾っていましたが、クリスマスが終わり、とりあえず適当にグリーンを置いたり花瓶を置いたり、消毒液を置いたりしていました。

そこがふと気になり、もうちょっと見た目と機能性をアップさせたいなと。

カウンターの天板部分の使い方改善もですが、この丸で囲んだところに、突っ張り棒を付けて、何か吊るすようにできないかな?というのを、以前からうっすらと思っていました。

でも、そうすることで吊るしたものに埃が溜まって確実に掃除の手間は増えるので、躊躇していたのですが・・・

試してみて、実際に掃除の手間がストレスになったら、やめればいい。

ひとまず、トライしてみることにしました。

「吊るす」と「置く」の二刀流

カウンター上に”吊るす”ものと、カウンターテーブルに”置く”もの。

適当にモノを配置するのではなく、機能性を明確に分けた方が良いかなと思い、どう分けるか?を考えて、天板の上は収納として機能性を持たせて、突っ張り棒を使って吊るすのはグリーンなどの装飾品にすることにしました。
いつでも原状回復できるように壁に穴を開けずに突っ張り棒を使うので、重さという制約があるため、吊るすのはちょっとしたデコレーションがちょうど良いかなと思いました。

カウンターテーブルの方は、見た目をスッキリさせるために同じ容器を並べて、日頃定位置がなくて困っているお菓子類を収納することにしました。

大体のプランが決まったら、ネットでリサーチしてから、必要なものを買います。

衝動買いした、関係ないアイテムも写っていますが・・・笑

IKEAでは、保存容器と人工観葉植物を買ってきました。他にも、ニトリH&Mオンラインで、吊るすタイプの鉢カバーなどを。

突っ張り棒を設置する部分は、幅が2m近くあるので、よく暖簾などに使うような細いものでは強度が足りないので、強度がしっかりあり、なおかつ見た目がスッキリしているアイリスオーヤマの「スタイル伸縮棒」という商品のブラックを購入。

こんな感じです。
我が家では既に洗面所でも同じものを使っていて、アイアンのパイプのようなつや消しブラックで、とても良いです(ホワイトもあります)。しかも2000円もしなくてお安い。

「吊るす」装飾

というわけで、”吊るす”装飾はこんな感じになりました。

H&Mで購入した竹の鉢カバーに、IKEAの人工観葉植物を飾りました。

これはニトリで。このままの状態で売っていたので、吊るすだけです。

AWESOME STOREという雑貨屋さんにて購入しました。

電池式のライトになっていて、点灯するとすごくかわいいです。

キッチン側から見た時も程よく視界に入ってきて、それでいて邪魔はしないので、程よいです。

ドライフラワーとか、スワッグなんかを飾っても素敵だろうなと思いますが、飾り過ぎにならないように、このくらいにしておきましょう。

「置く」収納

次は“置く”収納です。

IKEAのサイトでリサーチして、この、竹の蓋が付いた(というか蓋は別売りでガラスの蓋なども選べます)ガラスジャーを購入してきました。

が・・・

お菓子をそのまま入れると、見た目がごちゃごちゃするので、失敗でした。
穀物や粉類、シリアルなど食材をそのまま入れるとオシャレに見えるのですが、個別包装のお菓子は見た目がカラフルなので、そのままだとすごく派手になってしまったので、中に紙を入れて中身が見えないようにしました。

英字のクッキングペーパーなども試してみて、それも悪くはなかったのですが、ショップの紙袋で何か良いのがないかと思っていたら、夫が「リトルベイク佐世保の焼き菓子屋さん)の紙袋がいいんじゃない?」というナイスアイディアをくれて、実際に使ってみたらバッチリでした!

中はこんな感じ。紙は貼り付けたりはしていないので、いつでも交換できます。

こんな感じになりました

BEFORE

AFTER



BEFOREのよく分からない感じ(笑)から比べたら、だいぶ良くなったのではないでしょうか!

今の住まいに住んでまだ1年弱ですが、既に変えたい箇所があちこちあります(^^;;
引き続き、こちらでもご紹介していきたいと思いますので、宜しければお付き合いくださいね。

今回も、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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「住まいリングさせぼ」編集部長

橋本鎌嗣(ニックネーム:もっちゃん)
「住まいリングさせぼ」編集部長

佐世保生まれ、一児のパパ。サイト監修者であり、佐世保・小値賀「海風の国」観光マイスター。宅地建物取引士の資格も有し、不動産や住まい、暮らしのアドバイスも。「佐世保に住もうよ!愛する地元の魅力をもっと伝えたい!!」

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